【サンパウロ時事】国際援助団体の英国オックスファムの職員らが、2010年の大地震で大きな被害を受けたカリブ海のハイチで活動中に買春していた問題で、ハイチ政府は13日、同団体の国内での活動資格剥奪を発表した。ロイター通信が伝えた。

 政府は声明で「ハイチの法を破り、人間の尊厳を踏みにじった」と非難。ハイチでのNGOとしての地位を取り消すと表明した。

 英オックスファムに関しては今年2月、大地震後に復興支援活動で派遣された男性職員が未成年とみられる少女を含む複数の女性を宿舎に呼び、買春した問題が明るみに出た。ハイチ政府は活動の一時停止を命じていた。