柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)女子52キロ級日本代表の阿部詩(兵庫・夙川学院高3年)が来春、日体大へ進学することが13日、分かった。日体大には、男子66キロ級で世界選手権2連覇を狙う兄の一二三が3年生で在学中。詩には実業団などからも誘いがあったが、関係者は「尊敬している兄がいることや、指導環境などを重視したのだろう」と話した。

 阿部詩は兄と同様に強力な立ち技が武器。2017年2月にドイツで行われたグランプリ大会を16歳で制し、国際大会「ワールドツアー」の史上最年少優勝者となった。その後も国際大会で勝ち続けており、20年東京五輪代表にも意欲を示している。 

〔写真説明〕阿部詩選手

阿部詩選手