結婚式を行ううえで、必ずと言っていいほど問題になるのが、予想以上に見積もり費用がかさんだり、条件面で折り合いがつかなかったりすることだ。今回のChooleは、そのような問題を解決しようと、日本初のオンライン結婚式準備サービスとしてリリースされた。サービス開発の経緯について株式会社リクシィ代表の安藤氏に話を伺った。

Chooleは内容重視の結婚式に対応できる

Q1.まずChooleのサービスとビジネスモデルについて教えてください。

Chooleは、ドレス・ウエディングアイテム・結婚式場をオンラインで自由にアレンジして試着も見学もできる、業界初・結婚式の準備サービスです。オンラインプランナーのサポートもあり、結婚式のダンドリからアイテム選びのポイントまでなんでも相談できます。ビジネスモデルは、結婚式場やショップから契約時に成果報酬という形で紹介フィーを頂戴しております。

Q2.なぜChooleというオンラインの結婚式準備サービスを立ち上げようと思ったのでしょうか。

かつては、結婚式に対する固定観念や、情報誌などのマスメディアの情報を頼りに結婚式場を選び、場所重視で結婚式を考えるのが一般的でした。現在は、インスタグラムの普及により、結婚式を行った花嫁(卒花嫁)から直にリアルな情報を得て、内容重視で自分たちらしい結婚式を考えるようになりました。結果、結婚式場が提携するアイテムでは満足できず、自分の好きな「魅力的なドレスやフラワーなどのアイテム」「ヘアメイクアーティストやフォトグラファーといったクリエイター」を選び、結婚式場に持込みを交渉する花嫁が多くなっています。
一方、結婚式関連企業では、このような価値観の変化を理解しつつも、従来の枠組みに縛られ、持込料の負担を求めたり、持込みを断るケースが発生しており、相互にストレスが生まれていました。そこで、自分たちの好きなモノだけで、適正な価格で、持込料もかからず、自由に結婚式を挙げられるサービスがあれば、価値観の多様化や費用の問題を解消し、結婚式自体を増やすことができますし、 結婚式関連企業もそのような場所があれば、新たなニーズに対応して、空き枠を埋めることができると考えたためです。

もっと自由な結婚式ができる世の中へ

Q3.結婚式を迎えるカップルがChooleを使うメリットについて教えてください。

好きなモノで、自分らしく、自由に結婚式をすることができます。従来ですと、古くからの繋がりから、結婚式場おかかえの業者を通さなければならないなど、融通が利かない不自由さがありましたが、Chooleでは取り扱いショップと直接やりとりできるため、コストを最大半額にすることもできます。カップルが望むようにカスタマイズした結婚式がChooleを通して行えるのが最大のメリットだと思っています。

Q4.最後に今後の展望について教えてください。


半年で300程度のブランドが参加するプラットフォームにします。将来的には、クリップした画像をもとに、AIが最適なプランをリコメンドする仕組みを開発し、自分のイメージする結婚式がスムーズに具体的にわかるサービスにしていきます(特許出願中)。オンラインで結婚式の準備が楽しくなる、もっと自由にカスタマイズされた結婚式がより多く行われるようなサービスにしていけるよう、精進していきたいと思います。

結婚式は、挙式を挙げるカップル、場を提供するウェディング企業、ヘアメイク・ドレスなどのクリエイターで成り立っているが、Chooleはまさに3方良しのサービスとなっている。これからのウェディング業界の変革に注目だ。
Choole 結婚式するなら好きなモノだけ|オンライン結婚式準備サービス/

【interview】結婚式にかかる費用を事前に見える化!日本初オンライン結婚式準備サービス「Choole」がウェディング業界に起こす革命