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 幕張メッセで開催されているネットワークの祭典「Interop Tokyo 2018」のSCSKブースでは、ヤマハが最新製品とソリューションの展示を行なっている。注目は参考出展された仮想アプライアンスとスマートスイッチだ。

いよいよ仮想アプライアンスがお目見え

 InteropのSCSKブースではルーターやスイッチ、無線LAN AP、会議用のマイクスピーカーなどヤマハの最新製品が勢揃い。例年のようにコード名のみ表示された参考出品もあり、ヤマハネットワーク機器に興味を持つユーザーであれば、見逃せない内容となっている。

 まずは最近注力しているヤマハルーターのクラウド対応。AWSやニフクラ、Alibaba Cloud、さくらインターネットなどのパブリッククラウドとの接続が進んでおり、5月には「Oracle Cloud Infrastructure」との接続も発表されている。会場ではヤマハルーターをソフトウェア化した仮想アプライアンスも参考出品されており、いよいよクラウドの中でもヤマハのルーターが利用できるようになりそうだ。

 また、クラウド型の管理サービスである「Yamaha Network Organizer(YNO)」には、各拠点のルーターの画面をYNOに転送する「GUI Forwarder」が実装された。ファイアウォールのポートを開けずとも、YNO上の画面から各ルーターの管理画面を利用したり、ネットワークの見える化によってルーターに接続された機器の情報を得ることができる。ルーター等の設定をリモートから行なえる「ゼロコンフィグ」の機能も近日リリースの予定で、使い勝手はますます向上することになる。

コード名「X19」のスマートスイッチやマイクスピーカーの小型モデルも

 スイッチに関しては「X19」と呼ばれるスマートスイッチが初お披露目。SWX2200系の後継機種にあたる製品で、ヤマハルーターを経由した設定のほか、単体での設定も可能になっているという。8、16、24ポートのモデル展開が予定されている。

 その他、SCSKブースではモバイルでのWAN接続や監視カメラとスイッチの接続、「YVC200」と呼ばれる小型マイクスピーカーの新機種などが披露されており、ブース内でのセミナーとあわせて、ヤマハのネットワーク機器の機能や魅力をきちんと理解できるようになっている。

仮想アプライアンスや新スマートスイッチを展示したヤマハブース