中国メディア・今日頭条は13日、「これらの創意あるデザインは、日本人だからこそ発想できたのではないか」とする記事を掲載した。

 記事は、「自分は日本人を恨んでいるが、それでも日本の創意ある設備や人にやさしい生活用品の数々には感嘆を禁じ得ない。中国人にとっては大いに参考になるものばかりだ」としたうえで日本で見かける、細かい配慮が感じられる事物について列挙している。

 まずは、トイレに関する話。温水洗浄便座や消音装置の完備といった点はすでに周知の通りということなのか、紹介されていない。記事は、「どの個室が空いているかを知らせる案内板がついたトイレ」、「トイレには専用のスリッパが配備されている」、「非常時にトイレとして使うことができるイスを備え付けたエレベーターがある」とした。

 続いては、乗り物についてだ。駅で電車を待つ人がちゃんと整列していること、足湯のサービスがある列車が運行されていること、喫煙デッキを備えた列車があること、ボタンを押すとスピードを抑えてより安全走行してくれるタクシー、合理的に枠が配置され、しかも、利用者がちゃんと枠内にきれいに駐車している駐車場などを挙げている。

 また、旅行中でよく見られる点としては、団体観光客が自分の荷物を見つけやすいように、スタッフが空港の荷物受け取りターンテーブル前でトランクを色別にきれいに並べる光景、ホテルの部屋にはベッドごとにライトスタンドがあり、隣で寝る人の邪魔をすることなく本を読んだりできることに言及した。

 記事はこのほか、スーパーなどの商業施設に冷蔵用のコインロッカーがあること、ATMの横に傘や杖のほかにドリンクカップのホルダーも用意されていること、病院などで表に記入する場所に老眼鏡が置かれていること、缶飲料の上部に何の飲み物であるかを示す点字が打刻されていることなどを紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
こういう設備は、気配りの日本人だからこそ作れるのだと思う!=中国メディア