エレベーターの開閉ボタンには、「<l>」「>l<」といった形でアイコン化されているものがあります。前者は「開」、後者は「閉」と、三角形が2枚の扉の動く方向を示しているわけですが、どちらが「開」なのか混乱してしまうことはないでしょうか。そんな間違いをしてしまう人の考え方を表す図が、Twitterで共感を呼んでいます。

【その他の画像】エレベーターのボタンの例

 投稿主のもひかんさんの妻は、いつも開閉ボタンを間違えて押してしまうそうです。図は彼女の考え方を表したもの。各アイコンが観音開きの扉に見えているようで、「<l>」は扉が奥へ閉じる様子、「>l<」は手前へ開く様子ととらえています。ドア自体は引き戸なのに、3次元的に認識できてしまうデザインが間違いの元というわけですね。

 「まさに自分がこれ」「こう見えたことはないけれど、十分に理解できる解釈」「毎回間違えて、駆け込んでくる人を締め出してしまう」など、ツイートには賛同の声が多数。「三角形が矢印とは認識しにくい」「どちらのアイコンも『閉じた状態』を表しているから間違えやすい」と、デザインへの指摘も寄せられています。

 「開」ボタンが緑色になっているエレベーターも多く、手がかりにはなるのですが、いつもそういったデザインとは限りません。もはや理屈で考えるよりは、アイコンと動作の関係を暗記したほうが早そうです。あるいは、間違えて閉めてしまったとき、急いで反対側のボタンを押すよう心がけるとか。

言われてみると、アイコンが観音開きに見えてくる(画像提供:もひかんさん)