高還元率のポイントサービスが次々と姿を消し、暗いニュースが飛び交うクレジットカード業界。まさに冬の時代とも言えるなか、デキる男はどのカードを持つべきか。ポイント高還元からモテるカードまで、専門家たちとともに最強カードを部門別に選び抜いた!

◆還元率2%がついに終了! ポストLINEペイカードは?

 年会費無料のプリペイドカードであるにもかかわらず、還元率2%。さらに貯まったポイントはマイルにも現金にも変換可能と、まさに敵なしのスペックで雑誌のクレカ系特集には必ず登場していたLINEペイカード。だが、5月末で2%還元が終了してしまった。クレジット・デビットカードを合わせて60枚以上保有するポイ探代表の菊地崇仁氏に話を伺うと、

「年会費や発行手数料を取らずに2%の還元率は会社からすると大赤字なので、終了は必然。今後はLINEモバイルの契約や新しく導入されたバーコード決済の額によって、段階的に還元率が上がっていくという形をとると予想されます」(菊地氏)

 還元率を追い求めるユーザーは、今後何を使っていくべきか?

「年会費3万2400円に納得できるなら、タカシマヤプラチナデビットカードが国内での還元率2%です。コンシェルジュやトラベルデスクなど、プラチナカードに相応しいサービスも付帯しているため、年会費分の価値は十分あると思いますよ」(同)

 年会費3万円超の元が取れなさそうな人は、ポケットカード発行のP-onewizカードもアリだとか。

「年会費無料で請求1%カット+Tポイント0.5%はかなりの高スペックですが、リボ専用カードなので、全額払いの設定を忘れると逆に損なので注意です」(同)

 目まぐるしく特典の変わるクレカ業界。情報収集は怠らずに。

【菊地崇仁氏】
株式会社ポイ探代表。約230種類のポイントを扱う、ポイント交換案内サービス「ポイ探」を運営。保有クレカは60枚を超えており、メディア出演も多数
― 男が持つクレジットカード選手権 ―

LINEペイのバーコード決済で5%ポイント還元のキャンペーンも5月末で終了