「意識の問題」というヤクルト戦2被弾の反省を生かす

■ソフトバンク – 巨人(14日・ヤフオクドーム)

 14日の巨人戦に先発するソフトバンクの石川柊太。前回のヤクルト戦では7回2失点と好投も、雄平に2発を献上して勝敗はつかなかった。昨年の自身の成績に並ぶ8勝目とチームのカード勝ち越しをかけて、5月23日の西武戦以来の本拠地登板を果たす。

 6月7日のヤクルト戦にスライドで先発登板して1週間。「いつもと変わらずに、1球1球投げ込むだけですよ」と、石川の表情は明るい。「自分のリズムで投げれるように、初回の入りを大事にしたい」という。

 ヤクルト戦では雄平に2本の本塁打を許したが「どちらもインコース要求の逆球。技術的な問題というよりも意識の問題ですね。その反省をしっかりと生かさないといけない」と、同じ過ちを繰り返さないよう注意を払う。巨人打線に関しては「雰囲気のある打者が多いので、雰囲気に押されないようにしたい。打たれたら仕方ないというくらい、とにかく気持ちを強く持って投げていきたい」と気合を入れた。

 チームは先週、ビジターでヤクルトと中日に負け越しているだけに、3カード連続の負け越しは許されない。交流戦6連勝スタートの勢いを取り戻すためにも、石川の右腕に大きな期待がかかる。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】