文・取材:ミル☆吉村

 KONAMIのサッカーゲームシリーズ最新作『ウイニングイレブン 2019』。その海外版である『PRO EVOLUTION SOCCER 2019』をE3会場内のビジネスブースで体験した。本作は日本では2018年8月30日にプレイステーション4で発売予定。


【画像4点】「『ウイニングイレブン 2019』をE3会場でプレイ。雪の復活や疲労の影響の再検討、トラップの進化など細かい部分も要チェック【E3 2018】」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

 本作では、スペインのバルセロナ所属のコウチーニョがカバープレイヤーに、そしてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したデヴィッド・ベッカムがレジェンドプレイヤーとしてフィーチャーされている。


 また、今季は多くの日本人選手が所属するベルギーリーグを始めとする、7つのリーグに新たに正式対応する。


 収録リーグやチームについては早く全リストが出て欲しいところだが、いずれにしてもデータインポートで対応する人も多いだろうから、お次はゲームプレイ面での注目点について。

 今季はフェルミーニョが得意とするノールックパスほか11種類の新スキルを追加し、サイドバックのインナーラップ(外を回って上がっていくオーバーラップの逆で、外でボールを持った選手に対して内側を抜けていくプレイ)なども対応する。


 プレゼンで紹介された細かい部分では、周囲の状況によってボールの受け方などが変わってくるほか、ボールとの位置関係によってもっとモーションなども変わるようにシュートのメカニズムにも手が入っている模様。


 また疲労度の影響が再検討されているのも注目したい部分だ。状況に応じて疲労の進み具合が変わるようになっていて、疲れた選手はちょっとした仕草などもバテバテになり、ビジュアルで状態を伝える。

 これに合わせて、本作でも“クイック交代”が登場していて、わざわざポーズして戦術画面まで戻らずとも、プレイが切れている際にそのまま交代指示を出せるようになっている。

 今作ではピッチコンディションとして雪が再登場しているので、状況に合わせた交代策が功を奏することもあるかも。


 対人線とCPU戦を数試合やってみた感触では、ちょっとしたパスやトラップや走り込みひとつ取っても、ハイライト映像のようにそれっぽくカッコイイプレイが連続で出る『ウイイレ』っぽさを実感。

 正直に言えば記者はちょっとだけやりすぎ感を感じているのだが、綺麗にスペースへのスルーパスが出たり、ロングボールがいい感じの軌道で決まったりすると、すっかり気持ちよくさせられてしまうのもまた事実。これはスタイルとして好き嫌いがあるはずだ。気になった項目がある人は、恒例の体験版をチェックしてみるといいのではないだろうか。