今夏にインドネシアで開幕する「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」の東アジア地域予選(中国・常州)に臨む『ウイニングイレブン2018』日本代表の2選手が、14日に記者会見を行った。

 今回、日本代表として東アジア地域予選に出場するのは、5月に行われた日本代表決定戦を勝ち抜いたSOFIA(杉村直紀=21歳)とレバ(相原翼=17歳)の2選手。

 17歳のレバは「日本代表の自覚を持ちながら練習してきたつもりです。自分のプレーを発揮したいです」と意気込みを語った。一方、『PES LEAGUE WORLD TOUR 2018 ヨーロッパラウンド』を制した世界王者のSOFIAは、「アジアも獲りたい」と早くも本大会を見据えている。

 大会に出るのは日本代表決定戦が2回目だったというレバは、「日本代表になってメディアの取材などがあって、この2、3週間はびっくりするような時間でした」と自身を取り巻く環境の変化に戸惑っている様子。SOFIAも「世界王者になったときはあまり取材とかがなかったので、日本代表になって注目されているというのを実感しています」と責任を感じているようだった。

 東アジア地域予選では、1vs1のモードに加えて、二人がチームを組んで行う2vs2のモードも実施される。これまで揃って練習したのは1回だけとのことだが、レバが「わかってくれているので、僕は自分のプレーをするだけです」と全幅の信頼を寄せると、SOFIAも「ほしいタイミングでパスをくれるし、言うことはないです。一緒に練習したときにはけっこう指示も出してくれて助かりました」とコメント。信頼関係ができあがっていることをアピールした。

 会見後にはエキシビジョンマッチとしてSOFIAとレバが対戦。代表決定戦ではともにアーセナルを使用していたが、本番では同じチームを2度使用することはできないため、この日は両者ともに別のチームをチョイス。SOFIAがバルセロナ、レバがリヴァプールを選択した。昨秋に対戦したときはSOFIAが圧勝したが、今回は1-1で迎えたPK戦の末、レバが勝利を収めた。

 もう1試合では二人がチームを組み、COMと対戦。バルセロナを選んだSOFIAとレバのコンビが3-0でアーセナルを下し、地域予選に弾みをつけた。

 東アジア地域予選は6月15日から17日にかけて中国・常州で開催。東アジア5地域の代表チームが総当たりで対戦し、上位2カ国が8月にジャカルタで行われる本大会に進出する。代表チームは2名で編成され、1vs1を2試合、2vs2を1試合の合計3試合で2勝した代表チームが勝利となる。

ウイイレ日本代表として東アジア地域予選に臨むSOFIA(左)とレバ(右)