日本代表は14日、2018 FIFAワールドカップ ロシアに向けて、ベースキャンプ地のカザンで初練習を実施。DF昌子源(鹿島アントラーズ)は右太ももの張りにより、ランニング後に室内で別メニューの調整を行った。

 昌子は12日の国際親善試合・パラグアイ戦でフル出場したが、試合中に負傷していたという。「あんまり覚えがなかったけど、(試合が)終わってみれば痛かった」と明かし、「打撲みたいなもの。もともと試合に出た人はリカバーだったので、それだったら中で調整していいよと言われた」と別メニューについて説明した。

 カザンについては「思った以上に寒いけど、でもサッカーをやるにはすごくいい環境で、気候も含めていい感じだと思う」とコメント。だが、宿泊施設ではいきなり“トラブル”があったという。「最初、テレビが全然つかなくて、ロシア語で何て書いてあるかわからないから、1人でメッチャ苦戦してました。ちょっとイラついて放っといたら、ついたんでよかったです」。

 また、練習前にはFIFA(国際サッカー連盟)のミーティングで、今大会初導入のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)などについて説明を受けた。昌子は「よりすごいシビアかなと。いい方向にも、悪い方向にも、転んでもおかしくない。(昨年11月の)ブラジル戦で(吉田)麻也君が(PKを)取られているし、僕自身は(2016年の)クラブワールドカップでアトレティコ・ナシオナルの時にPKで先制点を得てプラスに働いているし、どっちも経験している」と語り、「特にDFなのでハンドは本当に気を付けていきたい。特にセットプレーで、センターバックはデカい選手つくから、そういう駆け引きもなかなか難しくなる」と気を引き締めた。

昌子源が宿泊施設での“トラブル”を明かした [写真]=Getty Images