シルベスター・スタローン(71歳)が、性的暴行の疑いで捜査されているという。

1990年代に起こった事件について、ロサンゼルス郡検察が捜査を再開したことが、検察広報官によってCNNに発表された。しかし、スタローンの弁護を務めるマーティン・シンガー氏は、スタローンの無実を主張しており、昨今の“#MeToo”活動の風潮を満たすために検察側がわざわざ公にしていると非難している。

シンガー氏はニューヨーク・ポスト紙に対し、「ニューヨークとロサンゼルスの双方の検察は、この件を捜査していると見せびらかしたいのです」「警察に出された被害届すべてに検察が声明を出す姿など見かけませんよね。そのことで人生が台無しにされることもあるからです」「なぜメディアに出すのでしょう? 最初に捜査をしてからでもなく?」と指摘する。

弁護側は「ランボー3/怒りのアフガン」のイスラエルでの撮影中に出会ったとするその女性とは、スタローンが互いに合意に基づく関係にあり、長年にわたって定期的に会っていたとしている。

「2人はスタローンが独身だった際に、互いの合意による性的関係にありましたが、それだけです」
「2人の証人が名乗り出て、その女性の話に異議を唱えています」
「1人は10年以上にわたってその女性と交際していた男性です。彼は、彼女からはスタローンが『最高の男性だった』という話しか聞いていないと言っています。唯一悲しい思いをしたのは、スタローンが仕事仲間の誰かと寝た時だったそうです」
「そして第三者である2人目の証人も、警察にその話が虚偽であると認めています。女性はその相手にもどれほどスタローンのことが好きだったか、2人の関係がいかに素晴らしかったかを話してたと言いますので、筋が通りません」

また、その女性が警察に届け出る前に、オンラインメディアにその話を持ち込んだが、断られたという点にも触れ、「メディアの注目を浴びたいからと言って、警察に届けを出すのは不適切です。まったくもって間違ったことです」と続けた。

さらにシンガー氏は、たとえその話が真実であっても、時効になっていることを指摘し、「これは本当の話ではありませんが、たとえそうだったとしても起訴するには遅すぎることをその女性は分かっています」「だからと言って届けを出すべきでないという意味ではありませんが、最初にメディアに売り込もうとするのは不適切です」とコメントした。