出塁率は.383と上々も、打率は.278と苦戦続く

■日本ハム 11-3 阪神(14日・札幌ドーム)

 日本ハムの西川遥輝外野手が14日の阪神戦(札幌ドーム)で、5月15日西武戦以来24試合ぶりとなる3安打をマークした。

 3回に右前打を放つと、5回には左翼線二塁打、7回には中前打と広角に弾き返した。

「たまたまです。毎日、探り探りやっていて、今日の打ち方がたまたま秋山さんに合っていた」と“たまたま”を繰り返した西川。今季ここまで12球団トップの49四球を選び、出塁率こそリーグ7位の.383を残しているが、打率は同20位の.278。本調子とは程遠いだけに、この猛打賞を浮上のきっかけにしたいところだ。

「毎日、そう思っていますよ。1本目は本当にたまたまでしたけど、2本目、3本目はいい打ち方ができた。もっと確率を高くしていけたらなと思います」と、いい感触をつかみつつある。

 栗山英樹監督も「久しぶりに遥輝らしい感じになったので、上がってくれると信じています」と西川の復調気配を感じ取っていた。交流戦14試合で挙げたチーム84得点は西武と並んでトップ。不動の1番打者に当たりが戻れば、打線の驚異がさらに増す。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

日本ハム・西川遥輝【写真:荒川祐史】