バラエティー番組の新しい企画を放送するテレビ朝日「キタイチ」枠(毎週月曜 深1:56※一部地域を除く)で4月に放送された『全部私が触りました』が、『全部ワタシが問題です』というタイトルに改め、16日(後11:15~深0:05※一部地域を除く)に放送される。MCは、お笑いコンビの千鳥とサンドウィッチマン。ロケやほかの芸人もいる番組などでは何度も共演しているが、“スタジオで2組だけのMC”というのは初。本人たちいわく「3、4年前には考えられなかった」組み合わせで番組を盛り上げる。

【写真】触ったモノを遠慮なく触る伊達たち

 番組の特徴は、芸能人の触ったモノや交友関係を通して、その人物が一体誰なのかを妄想・推測していく“プロファイリング形式”。「全部、ワタシが触りました」「全部、ワタシの人脈です」の2コーナー構成で、千鳥とサンドウィッチマンが華麗(!?)な推理に挑む。

 「全部、ワタシが触りました」コーナーは、密着取材する芸能人=“お触りさん”が取材中に“触ったモノ”だけを頼りに、その人が誰かを当てるクイズ。スタジオ内にはカバンや財布、その日の服装や食事内容に至るまで、取材中に“お触りさん”が触ったたくさんの“モノ”たちがズラリ。大悟と伊達みきお、富澤たけしの3人は進行役のノブの誘導でそれらを物色していく。

 伊達は遠慮なく“お触りさん”の小銭入れを広げて「あんま稼いでないな」と言い切り、ノブは大悟が“お触りさん”の銀縁メガネを掛けてキメ顔をするのを見て「インドの数学者!」と大笑い。また別の“お触りさん”では大悟や伊達が“お触りさん”が手に入れたものだと思われるブラジャーなどをつかんで、しげしげと観察する!? 普通の密着VTRでは放送されないであろう驚きの瞬間も映されており、千鳥らは「これ流していいの!?」とビックリするほど“お触りさん”の生活すべてが丸裸になる。

 「全部、ワタシの人脈です」ブロックでは、密着取材する芸能人=“人脈さん”とつながりのある友人・知人たちがVTR内に登場。その方々の証言を基に“人脈さん”の正体を探っていく。“人脈さん”とつながりがある人々の一人・劇団ひとりは、その人物について「相当稼いでいる」と証言。さらに港区の高級マンションに住んでいると暴露し、大悟やサンドは「すごい金持ちなんじゃないか!?」と推理を。一方で抜群のスポーツセンスを持つことや著名人御用達のスナックに通って店のママにかわいがられていることなども発覚する。

 別室にいて姿の見えない“お触りさん”と“人脈さん”に質問をしながらヒントを探るクロストークタイムも見どころの一つ。“お触りさん”と“人脈さん”はボイスチェンジャーによって声が大きく変わっており、話し方も普段とは全く違うテンション。しかも自らの正体をバラさないように警戒しているので、途中、不思議な沈黙の時間が流れた際には大悟が思わず「僕のこと嫌いですか!?」と慌ててしまう一幕もあった。

 収録を終えたノブは「謎解きの要素もあるし、プロファイリングの要素もある。テレビ界の中で一番面白い番組がついにできてしまったんじゃないでしょうか!」と番組の出来に太鼓判。富澤も「いつゴールデンタイムに持っていってもおかしくない番組だと思っています」と語り、伊達が「どこから目線だよ(笑)」とツッコミ。とは言え、その伊達も「視聴者の方が参加できる唯一の番組になっていると思います。さすがテレビ朝日!」と“ヨイショ状態”に。大悟だけは「最初はこの白いスタジオと、MC陣が全員上を向いて話すというスタイルにセンスバリバリの感じを受けると思うんですけど、よく見てみればメチャクチャ簡単なバラエティー(笑)」と冷静に分析し、続けて「気を張らずに見てほしいです」と視聴者にアピールした。

 また、この2組での初めてのMC体制について「うれしいです。さすが攻めているな! と思いました」と伊達。「3、4前だったら『画が汚くてしょうがない、あり得ない4人だ』と言われていたでしょうね(笑)。今回そこに挑戦してもらえたのは非常にうれしいです」と喜びをにじませた。
6月16日放送、テレビ朝日 『全部ワタシが問題です』千鳥とサンドウィッチマン2組だけのスタジオMCは初(左から)ノブ、大悟、伊達みきお、富澤たけし(C)テレビ朝日