ペールがべルディハ戦で披露した“股抜きドロップショット”に「テニスTV」が脚光

 男子テニスのメルセデス・カップは14日、シングルス2回戦を行い、世界ランク19位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)と同47位のブノワ・ペール(フランス)が対戦。ベルディハが7-6、6-4でストレート勝ちしたが、ATP中継サイト「テニスTV」は敗れたペールのおしゃれ過ぎる“股抜きドロップショット”に注目。ファンからは「この男はハイライトマシーン」とエンターテイナーぶりが称えられている。

 立派に蓄えたヒゲが特徴的なペールが、おしゃれに決めた。強烈なサービスを叩き込んだペール。ベルディハも懸命にリターンするが、ここで勝負ありを確信したのだろうか。29歳のフランス人がエンターテイナーになった。

 ネット際に出てくると、なんとこのリターンに対して繰り出したのは股抜き。しかもドロップショットだ。何とか食らいつこうとするベルディハだったが、追いつくことができない。華麗すぎる“股抜きドロップ”でポイントを奪った瞬間、両手を腰に当ててドヤ顔。観客は拍手喝采だった。

「何…なんだこれ!? ブノワ・ペールがまたその魔法の杖を振った」

「この男はハイライトマシーン」「モンフィスと一緒に…」

 公式ツイッターで圧巻のシーンを紹介した「テニスTV」もよほど驚いたのだろうか、“魔法の杖”とつづっているが、ファンが抱いた感想も同様だった。

「ガンダルフの帽子とパイプを身につけるべき」
「この男はハイライトマシーン」
「ペールはどんな相手も倒せる選手。全ての試合がミステリー」
「モンフィスと一緒にサーカスに入れるよ」

 ドロップショットを得意とするペール。同じく魅せるプレーヤーの一人、ガエル・モンフィス(フランス)の名前を挙げるファンもいた。

 ロジャー・フェデラー(スイス)も帰ってきた芝シーズンの初戦。ラファエル・ナダル(スペイン)が圧倒的な強さを見せたクレーシーズンとは、また一味違った様々なドラマが見られそうだ。(THE ANSWER編集部)

“股抜きドロップショット”を披露したブノワ・ペール【写真:Getty Images】