HIKAKIN(©ニュースサイトしらべぇ)

平成30年7月豪雨によって、西日本を中心に甚大な被害が生じている。

これを受け、ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)が9日、自身のYouTubeチャンネルに募金活動に関する動画を投稿した。100万円以上を寄付する姿に称賛の声が相次いでいる。

■募金に参加する大切さを訴える

ヒカキンは、今回の災害を支援する「Yahoo!基金」への参加方法ついて動画で解説した。クレジットカードやTポイントからでも募金できることを紹介したうえで

「クレジットだと100円から100万円までありますね…。じゃあ100万円で」

と、あっさりと100万円を募金。いつもの動画では特殊効果を多用するヒカキンだが、今回の動画では一連の手順について淡々と説明していく。さらに、自身が所有しているTポイントや、携帯電話での支払いでも上限の額を寄付した。

また、動画の最後では

「僕1人が100万円募金するよりも、今見てくださってる皆さんの100円のほうが、ずっとずっとすごいパワーを持ってます。仮にですけど、今この動画を見てくださってる100万人が、全員100円ずつ募金したと考えると、それでもう1億円になります」

皆が力を合わせることに意味があると訴える。そして、ヒカキンは「この動画を一人でも多くの人に見てもらいたい」とネット上での拡散を呼びかけた。なお、この動画は収益化もしていないという。

■ネット上で称賛相次ぐ

被災者支援のため、募金について動画化したことや自身も100万円以上を募金したことに、ネット上では「さすがヒカキン」「尊敬する」と称賛の声が相次いだ。

■「偽善者」「売名行為」の声もあるが…

ヒカキンといえば、2011年の東日本大震災や昨年の九州北部豪雨でも募金を呼びかけていた。また、サッカー・ロシアW杯では渋谷の街でゴミ集めをするなど、自身の影響力を慈善活動への訴えにもあてている。

そのたびに称賛の声があがるが、一方でこうした活動に「偽善者」「金持ちだから」といった批判の声も見受けられる。中には「自分を宣伝したいだけ」「売名行為」と揶揄する意見も。

しかし、現実にヒカキンによって多くの人が行動していることから、「偽善でもすばらしい」「募金そのものを否定するのはおかしい」との声も寄せられている。

ヒカキンも呼びかけた「Yahoo!基金」だが、10日14時現在では約24万人が参加し、その額はおよそ2億円にもおよんでいる。参加した人の中には、ヒカキンを含め多くのファンたちや拡散によって活動を知った人たちも含まれていることだろう。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

ヒカキン、西日本豪雨に100万円募金 「偽善者批判」に負けない姿に称賛相次ぐ