歴史に名を刻んだ稀代のゴールマシンCLは4度制す

 レアル・マドリードポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが移籍総額1億1200万ユーロ(約146億円)、4年契約イタリアユベントスへ移籍することが決まった。レアルでは通算9シーズンに渡ってプレー。そこで築いた驚異的な記録の数々をレアル機関であるスペインマルカ」が特集している。

 まさに全てを勝ち取ったと言ってもいいだろう。ロナウドレアルに在籍した9年間で16個ものトロフィーを獲得。史上初の3連覇を含むUEFAチャンピオンズリーグCL)4度の優勝をはじめ、リーガ・エスパニョーラ国王杯、スペインスーパーカップをそれぞれ2度、クラブワールドカップUEFAスーパーカップを3度制した。

 個人としてもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと並ぶ、史上最多タイとなる5度のバロンドール受賞を誇る。そのうち、2008年を除く4度の受賞は全てレアル在籍時のものとなった。2016年に新設されたザ・ベストFIFAフットボールアウォーズにも2年連続で選出された。

 レアルストライカーへと変貌を遂げた男はCL6度、リーガで3度の得点王も獲得。“巨人”の一員として438試合に出場し、クラブ歴代最多となる451ゴールを挙げた。背番号7の前任者でもあるクラブレジェンド、FWラウール・ゴンサレス氏の記録を抜き去った。

1試合均得点は驚異の「1.03」

 1試合1.03得点という驚異のペースを維持し続けた。その内訳はリーガ312得点、CL105得点、国王22得点、スペインスーパーカップ4得点、UEFAスーパーカップ2得点、クラブW杯で6得点だった。

 また、記事ではロナウドが最もゴールを奪ったGKという視点からも記録を紹介。最も“被害”にあったのはアスレチック・ビルバオで長く活躍したGKルカ・イライソス(現ジローナ)で、ロナウド17得点を挙げている。GKディエゴロペスGKクラウディオブラーボ、GKハビ・バラスの3人からもそれぞれ15得点を決めた。

 数多くの記録を残したロナウドレアル歴史にその名を深々と刻み込んだ男は、初挑戦となるセリエAでどのような活躍を披露してくれるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

レアルで数多くの記録を残したC・ロナウド【写真:Getty Images】