バルセロナゴールを射抜き、レアルを含めた二大巨頭から得点を奪う快挙も達成

 ロシアワールドカップW杯)でベスト16に入った日本代表は、決勝トーナメント1回戦でベルギーと名勝負を繰り広げるなど世界インパクトを残した。個人レベルで評価を上げた一人がMF柴崎岳(ヘタフェ)だ。今後の去就に注が集まるなか、リーガ・エスパニョーラ公式サイトは今季の「スーパーボレTOP10」動画開。柴崎バルセロナ相手に決めた“あのゴール”が2位につけている。

 動画では10位にバルサウルグアイ代表FWルイス・スアレスアトレチコ・マドリードフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンら、リーガらしい技巧的なゴールが数々並んでいる。そして2位に入った柴崎の一撃と言えばもちろん、昨年9月16日リーガ第4節バルサ戦(1-2)でのゴラッソだ。

 前半39分、セットプレーからの流れでアーリークロスバルサ守備に頭で跳ね返されたものの、ペナルティエリアやや外にタイミングよく走り込んだ柴崎が左足を一ドイツ代表GKマルク・テア=シュテーゲンの反応も及ばずネットに突き刺さった。

 この一撃は、現地メディアにも「ボール芸術品に変えた」とまで絶賛されたほどだった。そして10カの時を経ても、鮮やかな一撃として印づけられているようだ。

 柴崎日本人で初めてバルセロナレアル・マドリード鹿島アントラーズ在籍時のクラブW杯)両クラブからゴールを奪い、ロシアW杯でもアシストマークするなど大舞台での強さを見せている。ドルトムントなど外移籍の噂も出ているが、リーガとしてはベティスに移籍したMF乾貴士とともに、テクニカル日本人選手に対するリスペクトが高まっていると言えるだろう。


Football ZONE web編集部)

柴崎がバルセロナ相手に決めた驚愕ゴラッソも堂々の2位に選出されている【写真:Getty Images】