北朝鮮朝鮮労働党機関・労働新聞は11日、日本安倍晋三首相を「不正腐敗の元、大にへつらう政治奸商」であると罵倒する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、沖縄県糸満23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式で安倍氏に対し「モリカケー(友、加計)」「帰れー」などのヤジが飛び交ったことなどに言及。

(参考記事:北朝鮮が日本だけを非難…安倍さんは金正恩氏と会って大丈夫か

続けて「安倍首相の座に就いた間から権を利用して自分の財布を満たすのに血眼になった不正腐敗の元であり、対外関係において定見もなしに大にへつらって政治的余命と権を維持してみようとする政治奸商である」と決めつけた。

続けて「日本の民心はすでに安倍の腐った政治に唾棄して背を向けたし、彼の政治的運命に判決を下した」としながら「安倍は、他人のことに干渉する前に、危なくなった自分の政治的運命について心配する方がよかろう」と摘。北朝鮮への圧維持をする安倍氏への反発を露わにした。

朝鮮人民軍の第1524軍部隊を視察した金正恩氏(2018年6月30日付朝鮮中央通信)