みずほフィナンシャルグループ(FG)は、傘下銀行の基幹システム一元化に伴う2回目のデータ移行を行うため、14日午前0時から、みずほ銀行の現金自動預払機(ATM)の稼働やインターネットバンキングを休止する。グループの証券会社でシステム障害が起きたばかりのため、作業はより慎重に進める方針だ。

 ATMなどの休止は、3連休明けの17日午前8時まで。この間、みずほ銀キャッシュカードは他の金融機関のATMでも利用できない。現金が必要な場合は13日までに引き出す必要がある。

 みずほの個人顧客は約2400万人に上り、取引先企業を含めた顧客データは膨大。みずほ銀は過去に2度、大規模なシステム障害を起こしており、今回はデータ移行作業に確実を期すため、約1年かけ9回に分けて実施していく計画だ。