4-2-3-1ではトップ下でゲッツェの控え予想も、4-3-3では先発のチャンスありか

 ドルトムントはルシアン・ファブレ新監督を迎え、新体制で2018-19シーズンに臨む。ロシア・ワールドカップ(W杯)で日本の10番として奮闘し、ベスト16進出に貢献したMF香川真司にとっても勝負の1年となるが、ブンデスリーガ公式サイトはドイツ代表MFマリオ・ゲッツェと激しいポジション争いを繰り広げると予想している。

 今年5月にドルトムントの新指揮官就任が発表されたファブレ監督は、フランス1部のニースで2年間指揮を執った。今季は開幕当初は4-2-3-1、シーズン途中から4-3-3を採用して戦ったが、「ルシアン・ファブレ体制のボルシア・ドルトムント:BVBのやり方」と見出しを打ったブンデスリーガ公式サイトの特集では、4-2-3-1システムを想定。香川の主戦場となるトップ下には、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが入っている。

 ドイツ代表FWマルコ・ロイス、MFマフムード・ダフードの二人がボルシアMG時代にファブレ監督の指導を受けており、「ロイスは間違いなくBVBの中心人物になるだろう」と、チームの大黒柱になる存在だと分析した。

 4-2-3-1システムにおいては、香川はゲッツェの後塵を拝しているが、記事では「ファブレが4-3-3でプレーするならば」とオプションにも言及。「マリオ・ゲッツェとシンジ・カガワはトップチームにとって最もホットな候補者」と紹介されている。

 ロイス、ゲッツェ、ドイツ代表MFアンドレ・シュールレ、アメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ、ドイツ人FWマキシミリアン・フィリップ、18歳の新鋭FWジェイドン・サンチョとタレントがひしめく攻撃陣のなかで香川は定位置をつかめるのか、大きな注目が集まる。(Football ZONE web編集部)

ドルトムントはルシアン・ファブレ新監督を迎え、香川真司にとっても勝負の1年となるだろう【写真:Getty Images】