7月11日石原さとみドラマ「高嶺の」(日本テレビ系)がスタートし、初回の均視聴率は11.1とまずまずの好発進となった。

 物語は、元の長女として生まれた美人月島もも(石原)と、商店自転車の“ぷーさん”こと風間直人(銀杏BOYZ峯田和伸)の格差を描いている。野島伸司氏によるオリジナル脚本だ。

 この日のストーリーは、入籍して結婚式当日を迎えたももだったが、夫からいきなりドタキャンされる。しかもその理由は、不貞相手に子供ができたというショッキングなものだった。気丈に振る舞っていたももだが、精ショックから嗅覚を失い、としての自信も失ってしまう。そんなももに対し、風間は心にしまい込んでいるものを吐き出せとアドバイスする。話を聞き終えた風間は「いい女だ」と、ももを優しく見つめその理由も説明する。このシーン視聴者の間では「ぷーさんの『いい女』発言と喜怒哀楽の話に、少しは救われた人がいたと思う」と静かな感動が広がったようだ。

 そのに酔いつぶれたももを自宅に連れ帰った風間は翌朝食を用意してももを迎える。ももは風間ジャージを着て、あぐらを組んで食事を始める。このシーンには「石原さとみお茶碗やお椀の持ち方に品がなくて、元とか、作法を大事にしそうな柄の人には見えなかった」と、批判もあがっていた。

「ももは、結婚ドタキャンされて、ヤサグレた日々を送っている設定なので、言葉遣いが乱暴なのは理解できますが、箸の使い方やお椀の持ち方などは子供のころからの所作が出るはず。その所作が作法通りでないと、確かにご令嬢らしく見えません」(女性記者

 風間によって嗅覚を取り戻すもも。次回からは、品格あるの顔を存分に見せてほしいものだ。

アサジョ