以前Japaaanで紹介した、明治時代に作成された美しい図案コレクション「美術海」

「美術海」は現在、スミソニアン博物館のオンラインライブラリーから誰でも閲覧・ダウンロードすることができるのですが、同オンラインライブラリーでまたまた素晴らしい図案集を発見しました!

今回紹介するのは明治時代に刊行された「波紋集」という図案集なのですが、文字通り、波紋柄だけをただひたすらに描いて紹介している作品集なんです。

紹介されている柄数がまた膨大で、なんと波紋柄の紹介だけなのに上・中・下巻に渡って刊行されており、1ページにいくつもの波紋柄が描かれているページも多いので、200柄は軽く超えていると思います。

波紋柄だけをよくここまで集めたなぁと関心しきりですが、「波紋集」は森雄山(もり ゆうざん)という画家が明治3年(1903年)に制作し刊行されたもの。森雄山は、幕末〜明治時代の画家・森寛斎の門人だった人物です。




スミソニアン博物館のオンラインライブラリーでは「波紋集」を誰でも閲覧・ダウンロードできる形で公開していますので、イラストやデザインのお仕事に携わっている人はダウンロードしておくと幸せになると思いますよ!

青海波のようなパターン柄や、1ページに大きく波を描いたものなど、さまざまなデザインを学ぶことができますので、是非楽しんでみてください。

波紋集:上巻

波紋集:中巻

波紋集:下巻

図案集のダウンロード方法

図案集のダウンロード方法は、以下のページにアクセスして、ページ上部の「PDF/ePub」というボタンから「PDF」をクリックするとPDFファイルで図案集がダウンロードできます。

 

 

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