Image: ©千葉工業大学 via千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)

対人ロボットなの!? それとも乗り物なの!?

千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(以下、fuRo)が、自ロボットにもeバイクにもなる新しいプロダクト「CanguRo(カングーロ)」を発表しました。これは、またがって乗るライドモードと、変形して買い物などで一緒に付いてくるロイドモードトランスフォームするeバイクです。

名前の由来は、イタリア語で「カンガルー」。たしかに、長い首と両サイドに広がったハンドルは、まるでカンガルーみたいです。いっぽうプロダクトのテーマは、古くから人間のパートナーとして親しまれてきた、と人の関係なんだとか。乗り物でありつつ相棒でもある関係性が、いよいよロボットに落とし込まれる時代になってきたんですね。

また、間認識技術であるSLAMSimultaneous Localization and Mapping)からfuRoが独自開発したscanSLAM活用することで、CanguRoは全自動操縦でユーザーの元へお迎えにきてくれるんだそうです。ハンドル下の顔部分には、自動運転のセンサーとして活躍する3D LiDARを内蔵。ほかにも広カメラや後部距離センサーなどを駆使しています。中身は乗り物というより、全にロボットだ…。

ちなみに重量は64kgで、時速10kmで走行します。かなりお手軽な感じ。

Image: ©千葉工業大学 via千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)

かしこのCanguRo、デザインはまったく違いますが、インスピレーションを受けたのは『電人ザボーガー』や『仮面ライダー555』のオートバジン、それに『ウィングマン』ウイナアじゃないでしょうか? そんな夢のロボットが、もう手の届くところにあるんですね。いずれヒューマノイドトランスフォームするeバイクを、ぜひとも開発して頂きたいものです。


Image: ©千葉工業大学
Source: YouTube, 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)


岡本玄介

2018年7月12日タイトルに誤りがありましたので、修正いたしました。