経済産業省は12日までに、人工知能(AI)開発に関するベンチャー企業と大手企業の共同事業立ち上げを支援する制度の運用を始めた。選出した20事業に対し、それぞれAIを活用したシステムの開発から事業化まで最大2億円を補助する。AI技術を持つベンチャーと、大規模なデータや設備を持つ大手の連携を促し、グローバルに通用する革新的な事業モデルの構築につなげる。

 経産省は先にAIベンチャーと大手企業を対象に、事業化に向けた共同案件を公募。約70案件から、先端的なAI技術と事業化能力などを重点審査し、20件を選んだ。