九州国際大付は9回に4点差逆転され敗退、名門・東洋大姫路は完敗

 第100回全国高等学校野球選手権の地方大会は12日も各地で行われ、選抜出場校が姿を消すなどトーナメント序盤で波乱が相次いだ。

 北福岡大会2回戦では、春の九州王者・九州国際大付が若松に大逆転負けを喫した。3回に4点を先制しながら、9回に一挙5失点。その裏の攻撃で得点を奪うことができず、4-5で敗れた。

 春の九州大会を制覇していた近年の甲子園常連校がまさかの敗戦。北福岡大会では、11日に3季連続の甲子園出場を目指していた東筑が初戦で敗れる波乱があったが、優勝候補が相次いで早々と姿を消した。

 今春の選抜出場校も2校が涙をのんだ。栃木大会2回戦では、選抜16強の国学院栃木が宇都宮工に1-2で惜敗。5回に2点を先制され、7回に1点を返したものの、及ばなかった。

 宮崎大会2回戦では延岡学園が宮崎工に7-8で敗れた。点の取り合いとなった一戦は、5-5で延長戦に突入。12回に宮崎工が3点を奪うと、延岡学園はその裏に2点を返したものの、1点差で初戦敗退。春夏連続での甲子園出場に届かなかった。

 西兵庫大会1回戦では、夏の甲子園12度出場を誇る東洋大姫路が敗退。3回に1点を先制されると、その後も小刻みに失点を重ねた。打線は姫路工の先発・水谷から得点を奪うことができず、0-4で完敗。1977年夏には全国制覇を果たしている名門が初戦で姿を消した。(Full-Count編集部)

北福岡、西兵庫、栃木で有力校が敗退する波乱