味噌煮込みうどんと言えば、名古屋観光で1度は食べる、キングオブ味噌フードと言っても過言ではない。「何この硬い麺!?まだ出来上がってないでしょ?」とびっくりする人続出の人気なごやめし。古くから愛知県されている、味噌煮込みうどんの老舗「煮込みうどん 山本本店 大門本店」に潜入。その魅を徹底解剖

【写真を見る】味噌煮込うどん(1080円)。濃厚でまろやかな味噌のスープが口の中で広がる

明治から続く味噌煮込みうどん専門店

1907(明治40)年に下町情緒溢れる大須エリアで創業し、戦後名古屋市中村区に移転した。味噌煮込みうどんのみで勝負する飲食店は、この山本本店日本初。山梨郷土料理であるほうとうにルーツを持ち、この地で独自の進化を遂げてきた。現在はなごやめしの代表格として多くの人々にされている。2013年にはなごやめしの進化形態としてカレー煮込うどんを考案し、姉妹店「」をオープン味噌煮込みうどんの元祖として100年以上の歴史り継ぎながら、進化を続けている。

■ 全ての厳選食材を自社工場で徹底管理!

内に自社工場を持っており、仕入れたすべての食材を厳しい管理の元で調理している。麺は食感と香りにこだわり数種の小麦粉ブレンドしたもの、出汁はムロアジ節とかつお節ベースにつくられ味噌に負けない存在感を放つ。

そして肝心の味噌は、3年間熟成された愛知県産の味噌味噌を使用。ザラメを合わせることで渋みが調節され、独自の味を持つあじ味噌完成する。

■ こだわりは土鍋にもたっぷり詰まる

素材はもちろん、土鍋にもこだわりあり。良質な陶土で作られた賀焼で、優れた保温性を発揮する。火から離した後もじわじわと温まり、おいしさをキープする。また、火にかけられるたびに土鍋に発生する数の貫(ヒビ)もポイント旨味と一体化することで、味わいを深めていく効果がある。

■ 飲みべをしてほろ酔い気分に!?

大門本店では、愛知県の地の3種飲みべができる。辛口からフルーティーで飲みやすいものまで幅広いラインナップ。気になるお3種を飲みべた後、気に入った一杯を別途注文することも可だ。ポテトサラダなどの一品料理も豊富なので、うどん完成するまでの時間に、ほろ酔い気分になるのもアリかも!?

意外と固い麺に代表されるように、サプライズが多いなごやめしのひとつ。フランチャイズによる全展開はなく、店舗を構えるのは東海3県のみ。名古屋観光に来ないと食べられない、とっておきの味だ。名古屋駅周辺には4店舗を展開しているので、の始まりか終わりにぜひ足を運んでみよう。(東海ウォーカー・桑山

名古屋駅から少し足を伸ばしたところ、太閤通沿いにある大門本店