7月12日東京千代田放送会館にて「第8回衛星放送協会オリジナル番組アワード」の授賞式が行われた。

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オリジナル番組賞 バラエティー部門の最優秀賞にいたのは、BS12 トゥエルビで毎週金曜深夜に放送されている「ザ・カセットテープミュージック」(2:00-2:30)。プロデューサー高橋良美氏、演出の浅沼雄介氏が登壇した他、番組に出演するマキスポーツビデオメッセージで登場。さらに、ゲストとしてもう一人の出演者であるスージー鈴木が駆けつけ、会場を盛り上げた。

同番組はマキスポーツスージー鈴木1980年代音楽シーン振り返りテーマに沿った名曲を紹介するというもの。今回のアワードでは番組の初回としてオンエアされた「A面に入れたいサザン名曲」が選考対となり、見事 最優秀賞を獲得した。

高橋良美プロデューサー 受賞者スピーチ

このたびは大変名誉な賞をいただきまして、ありがとうございます。私どもはBS12 トゥエルビと申しまして、リモコンの中でも一番端っこにある、無料放送でございます。

その中でも深夜2時という三つ時で、私たちは自虐的に“メディアの極北”と呼んでいます。そこでマキスポーツさんとスージー鈴木さんという、非常に希有な才と出会うことができまして、今回、このような賞をいただきました。

三つ時(の番組)にこんなにもまぶしいを当てていただいたというのは、日々厳しい環境下に置かれている衛星放送でまい進する、営業マンや宣伝マンなど全てのスタッフにいただいたエールだと思っています。

これからも時代や環境を言い訳にせずに、面いものをただひたすら作っていきたいと思っております。マキタさんやスージーさんにも、この場を借りて感謝申し上げます。今日ありがとうございました

マキスポーツ 喜びのVTRコメント

キダ・タローです…あ、マキスポーツです。このたびは大変な賞をいただいたそうで、ありがとうございます

私は音楽評論をもとにした芸事“音ネタ”をやっております。“このアーティストはこんなに(作曲する)”ということを、批評的に研究するのが大好きでございます。それを昇させたのがこの番組で、マニアックなことを突き詰めてしゃべっているんです。

とにかく、おじさんたちが中に奮してしゃべっている。それが受賞理由なんじゃないかと思っています。選考してくれた方々は、おそらくおじさんだと思います。このたびは本当にありがとうございました

スージー鈴木 喜びのコメント

ゲストって言っても、「おまえやねん」という空気で申し訳ございません(笑)スージー鈴木と申します。音楽ファンとして、音楽番組を2つに分類しています。第1音楽番組と、第2音楽番組。第1というのは、歌い手や作り手が体のもの。でも最近、聴き手に照準を合わせた第2もあると思っています。

例えばサザンオールスターズ音楽を聴いて、マキスポーツさんと私が、ああだこうだと言うんです。聴き手がどういうに考えるのか感じるのかというのをメインにした、番組のつくりだと思っています。地上波では「関ジャム──」(テレビ朝日系)とかがありますが、々の番組もそういう第2音楽番組のムーブメントをふくらませられるように、頑っていきたいと思っています。今日ありがとうございました

〜収録の様子を問われ〜

30分番組ですけれども、いつも1時間半くらい話していますね。昭和41年まれの私と、昭和45年まれのマキタさん。“アラフィフ”がいろんな音楽っています。単なる感想だけではなくて、コード進行など理論的な話をすると、さらに音楽の喜びがふくらんでいくのではないかと思って、り倒しています。(ザテレビジョン

授賞式に登壇した高橋良美プロデューサー(中央)と浅沼雄介ディレクター(左)、お祝いに駆け付けたスージー鈴木(右)