平成30年7月豪雨被害状況が徐々にわかり、広島出身記者の心はあまり穏やかではない日が続いている。幸い広島市内の記者実家事だったが、県内各地はもちろん愛媛岡山にいる知人・友人のことは気になるし、見慣れた地名が連日取り上げられるのは、なかなかれない。

その逆に、日ごろあまりやりとりがなかった相手から連絡があると、すこし安心できる。そんな中でJタウンネット編集部の一記者として、できることはあまり多くないのだが、今回は帰した際によく購入している広島名産品やお土産をご紹介したい。

有名どころからちょっとマイナーなものまで、何かの折に広島を訪れた際は、ぜひとも手に取っていただきたいものを、記者の独断で取り上げる。

マスバイ土産は「アンデルセン」にあり

まず、記者マスバイになっているのが、広島の製パン企業アンデルセンの「瀬戸レモンケーキ」。レモン果汁とレモンピールを練り込んだ生地をホワイトチョコでコーティングした焼き菓子だ。単純に自分が食べて気に入ったので、それ以降は広島土産として必ず購入している。

広島土産お菓子と言えばもみじ饅頭、というイメージを覆す意表を突くものだが、とてもおいしい。記者の経験では、その後も買ってきてほしいと言われることが多い一品だ。


記者は都度広島市内のアンデルセンで購入しているが、同社の通販サイト「ANDERSEN net」でも購入できるので、試しに食べてみたいという方はこちらからでもいいかもしれない。

同じく焼き菓子で、製菓メーカー・モーツアルトの「からす麦の焼きたてクッキー」もイチオシだ。なんてことないシンプルクッキーなのだが、独特の香ばしい味とサクサクとした食感が楽しめる。

広島感はあまりないのでお土産として渡すにはちょっと微妙かもしれないが、こちらもともかくおいしいので自分用やご庭のおやつ用には、自信を持っておすすめできる。記者実家から送られて一番うれしいものの一つでもある。こちらもモーツアルト通販サイトから購入可だ。


もしくはおかずにぴったりのお土産

おかず(?)で紹介したいのが、練り物の製造販売を手掛けるいずの(出野産)のちくわだ。「宮島名産」とのキャッチコピーがついているが、内のデパ地下や広島駅土産コーナーでも購入できる。もちろん、通販もある。

あなごのすり身が入った「あなご竹輪」が有名だが、を使った「ちく」、タコを使った「たこ竹輪」もちくわと思えないおいしさ。料理に使用してもいいのだが、そのまま食べることを記者としては推奨したい。お土産のつもりで購入したのに、新幹線の中で記者になってしまい、東京に着くころには消失していることもある。


あまり広島ちくわがつながらないかもしれないが、瀬戸内に面した広島産加工物が豊富で、練り物を製造しているメーカーも多い。記者の祖もそれぞれ自分が好きな練り物屋さんがあり、子どものころは福山まで練り物を買いに出かけた記憶がある。

おかずというより感が強まってきたが、続いて紹介したいのはふくびしの「広島かきのかけら」だ。その名の通り燻製にした牡蠣のかけらが詰まっている。甘辛い味付けでが進むのだが、個人的に画期的だと感じるのは食感。燻製にされたことで、しっかりとしたごたえが生まれていて、「牡蠣のあのブニョブニョした感じが苦手」という人にもおすすめできる。


スモーキーな香りになったことで、独特な臭いもマイルドになっているので、食べやすい。個包装されているので、お土産と言うよりは新幹線中でビール片手に自分で消費するのに向いているかも。

最後は、呉市にある作田産の「瀬戸内ちりめんアンチョビ」だ。瀬戸内で獲れたちりめんを漬けにして熟成させたもので、見たアンチョビペーストに近い。ソースとして使ったり、ジャガイモにつけて食べるのが合う。容器のラベルデザインが凝っているので、ちょっとこだわったお土産を買いたいならおすすめだ。

製造に時間がかかるこので、広島市内といえど必ず入手できるわけではないと帰の際に販売店の店員さんに言われたことがある。結構レア度が高いのかもしれない。


あくまで記者個人のチョイスなので、今回ご紹介した商品が広島土産のすべてではないし、広島を訪れた際は、気になる特産品や名産品を手に取っていただきたいが、少しでも広島への興味や関心につながったり、お土産選びの参考になれば幸いだ。

結構サイズが大きいので大量買いすると持ち運びが大変です(画像は「ANDERSEN net」より)