中国メディア東方網は12日、「どうして、おもしろいと感じる自動車はみんな日本なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、好きの仲間たちと「おもしろい」についての議論をすると必ずコンパクトながら遊び心のある日本種が出てくると紹介。「これについては、まさに日本バブル経済の賜物なのだ」としている。

 そして、「日本経済1970年代の発展を基盤に、投資の発達に伴って前の繁栄期を迎えた。912月バブルがはじけると日本経済には巨大な打撃を与え、以後日本経済は堅実路線を歩むようになった。しかし、バブルの時代は決して悪い時代ではない。この時期があったからこそ、日本自動車業界には『ある性に対して極限まで追いめる』とという研究開発の理念が生まれたのだ。当時は間性、経済性、コスパといったキーワードは若者を中心とする消費者のニーズになく、個性、レジャー、性といった特徴がめられたのだ」と論じた。

 記事によれば、このようなニーズを持つ市場環境だったバブルの時代に、日本自動車は設計開発の面でピークを迎えたとのことで、その徴的な存在としてトヨタスープラホンダNSX日産GT-R32マツダRX-7といった種を挙げている。そのうえで「正直なところ、現在乗りSUV80年代末から90年代頭に誕生した製品にべると、本当におもしろみが少ないのである」とした。

 その一方で「バブル時代に培った極致への追求心は、小の大衆上に残された。例えば、スズキジムニーなどだ。実用性とコストパフォーマンス追求流となる一方で、最高に『遊べる』小が登場するようになり、決して価格が高くない改造パーツも続々と出現したのだ」と説明している。

 記事は最後に「総じて、日本の小が魅的なのは、特定の性に対する妥協のない追求ぶり、そして一般の消費者でも手の届く品物であること、この2点からだ」と結んだ。(編集担当:今関忠)(イメージ写真提供123RF

どうして「おもしろい」と思う自動車は、みんな日本車ばかりなのか=中国メディア