東京都台東区の路上で女子中学生の胸を触ったとして、警視庁が強制わいせつ容疑で、護身術道場経営の黒沢和也容疑者(49)=同区千束=を現行犯逮捕していたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。「やっていない」と容疑を否認しているという。

 黒沢容疑者のものとみられるホームページ(HP)などによると、同容疑者はコンサルタント業の傍ら、自宅兼道場があるビルで空手や護身術を子どもたちに教えていた。HPには「暴力や犯罪から身を守れるよう護身術指導いたします」と紹介されている。

 周辺では今年に入って、小学校や中学、高校の女子児童・生徒が被害に遭う同様の事件が5件ほど発生しており、警視庁は黒沢容疑者が関与していないか慎重に調べている。

 逮捕容疑は4日午後3時ごろ、台東区の路上で、帰宅途中の女子中学生の肩を後ろから引き寄せ、胸を触った疑い。