気象庁は13日、西・東日本では7月下旬にかけて気温のかなり高い状態が長く続く見込みだと発表した。同庁の竹川元章予報官は記者会見し、「35度以上の猛暑日が続く所もある。熱中症など健康管理に十分注意してほしい」と呼び掛けた。

 西日本豪雨の被災地では「熱中症にかかるリスクがより高くなっている。水分や塩分を小まめに補給したり、しっかり休んだりするなど、できる限りの対策をしてほしい」という。

 猛暑が続くのは、太平洋高気圧が西日本を中心に強まり、上空ではチベット高気圧も重なる形になるため。特に今週末から16日までの連休中の最高気温は、甲府市で39度、前橋市や岐阜市、京都市で38度、大阪市や岡山市で37度と予想される。

 竹川予報官は、屋外にレジャーに出掛ける際は「日陰や涼しい所を選ぶなど、熱中症対策を特に気に留めてほしい」と話した。