クラウドを活用し経営状況の見える化を支援する

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は13日、本格的な管理会計機能を網羅した「勘定奉行クラウドi Sシステム」の販売を開始したことを発表した。

このたび発売された「勘定奉行クラウドi Sシステム」は、管理会計用の科目体系や部門体系を使い、柔軟な切り口で経営状況を見える化できる会計システム。税務申告用の科目体系や部門とは別に、管理会計用や分析用の科目体系・部門を管理でき、管理会計用の科目体系・部門を用いて分析帳票や予算実績管理帳票の出力が可能となっている(管理会計部門は2018年秋以降提供開始予定)。管理会計の充実した機能性に加え、クラウドならではのリアルタイム性やスピードを活かした、経営の見える化を支援する。

管理会計機能が加わったことで、企業独自の視点で見える化するだけでなく、クラウドで蓄積されるデータによって日々の経営状況を常に把握することが可能。データは税理士などの専門家と共有できるため、経営状況を分析し経営のアドバイスや支援を日々仰ぐこともできる。会計情報を管理会計レベルで共有することで、月締め完了後すぐに分析ができ、迅速な経営判断が可能になる。

また、従来の会計システムの管理会計機能を使いこなせなかった企業でも、同システムなら専門家のアドバイスを受けて分析軸を設定できるため、管理会計を実現できるとしている。

なお、「勘定奉行クラウドi Sシステム」の価格は、年額21万円〜(1ライセンスの場合)で、初期費用として別途5万円が必要。ただし、勘定奉行10のユーザーでOMSS LLS(Long Lifecycle Support)に加入している場合は、初期費用は不要とのことだ。
(早川厚志)

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