【北京時事】中国メディアによると、香港発大連行きの中国国際航空機で10日、客室が酸素不足に陥り急降下するトラブルがあった。中国民用航空局は13日、機内で電子たばこを吸ったことをごまかそうとした副操縦士が、空調のスイッチを誤操作したことが原因だったとの調査結果を発表した。

 同機は高度約1万メートルを飛行していた午後7時半(日本時間同8時半)すぎ、警報が出て、10分間で同3000メートルまで急降下。天井から酸素マスクが下りた客室は騒然となった。その後、空調を回復させ、午後10時半すぎ大連空港に着陸。乗員乗客162人にけがはなかったが、国有航空大手のパイロットのモラルの低さに批判が集まっている。