博報堂DYメディアパートナーズは13日、米国Facebookとのマーケティング・ミックス・モデリング(MMM)におけるDSA(Data sharing Agreement)を締結し、MMMに関して包括的な取り組みを開始したことを発表した。

これまで博報堂DYメディアパートナーズは、構造型モデリング、ベイズ推定、状態空間モデル——という手法を活用することで、経時的に変化するマーケティング効果指標の変遷を把握し、複雑な現実のマーケット環境をモデル化表現できるMMMサービス「m-Quad」(エム・クアッド)を提供してきた。

今回のFacebookとのMMMにおけるDSAにより、FacebookおよびInstagramに関して、地域ごと・配信面のセグメントごとのデータをモデリングの際に使用でき、より精緻なデータ活用が可能となる。

また、この取り組みを開始したことで、広告主はより質の高いデータに基づいたMMMを活用した意思決定が行え、売上げ向上につながるインサイトの発見や、ROIに基づいた各メディアへの最適な予算配分の策定などのメディアプラニングに役立てることができる。

なお、MMMの運用にあたっては、博報堂DYデジタルがデータの抽出を担い、そのデータを活用して博報堂DYメディアパートナーズがモデリングを行うとしている。
(早川厚志)

画像提供:マイナビニュース