カフェバーレコードショップの3つの要素をミックスした「CITY COUNTRY CITY」。同店では2000枚近いレコードが販売されている。アナログレコードが、若い人たち、いわゆるデジタル世代の間でブームになりつつあるここ最近。オーナー平田さんにおすすめレコードを聴いてみた。

【写真を見る】The Beach Boysのレコード(3000円)

■ 「CITY COUNTRY CITY」がおすすめするレコード5選

The Beach Boys音楽空気感がいい。メロウロックで『CITY COUNTRY CITY』の雰囲気ともあっています。メンバー家族で構成されて帯が似ているからなのかハーモニーがきれい。メロディハーモニーが気持ちよくて、個人的にも好きなバンドです」

「ゆったりとしたメロディに浸れるアンビエント音楽。静かすぎるぐらいなので、お店のオープン前や寝る前に聞くことが多いです。一人になりたいとき、自分と向き合いたいときにおすすめです。世界中でこういった種類のアンビエント音楽を探している人が、最近は増えてきています」

海外観光客から人気山下達郎レコード。最近は、観光客から『たくろうよしだはないか?』とか『たつろうやましたはないか?』などと聞かれることが多くなってきました(笑)80年代後半の日本レコードを探しにくる方が多いですかね。一緒に日本の伝統音楽を探したこともありますよ」

「みんな大好きなマイケル。偉大な音楽プロデューサークインシー・ジョーンズが携わっているレコードです。丁寧につくられていて、当時のディスコブームも感じられる。もが聞いたことのあるような曲が入っています」

「私が好きなブラジル歌手カエターノ・ヴェローゾのレコード。これが販売された当時は、ブラジルはまだ軍事政権。彼は音楽自由めていた。カエターノ・ヴェローゾのルーツである伝統的なブラジルリズムと当時最先端だったエレキギターミックスして作曲しています。聴くたびにいろいろな発見ができます。非売品なのですが、お店でよく流していますよ」

ミュージシャンなどの音楽関係者も通う同店で、お気に入りの一曲を見つけてみてはいかがだろう? お店が混んでいなければ、オーナー平田さんと一緒にお気に入りの一枚を探すことができるため、ざっくりとでもいいから、自分好みの音楽を伝えてみて!(東京ウォーカー東京ウォーカー編集部)

「CITY COUNTRY CITY」の店内の壁には、さまざまなレコードが並んでいる