8月1日(水)から公開される映画「センセイ君主」。「ヒロイン失格」の幸田もも子による同名コミックスを映像化し、イケメンだけどヒネクレ者の高校教師・弘光を竹内涼真が、そしてちょっぴりおバカだけど、恋に全力全開でぶつかって行くヒロインのあゆはを浜辺美波が熱演。

【写真を見る】浜辺演じるあゆはの「大暴れ」シーンは必見!

映画「君の膵臓をたべたい」を手がけた月川翔監督が、再び浜辺美波とタッグを組み、思い切りポップでキュートなラブコメディーを作り上げた。

あゆはは親友のアオちん(川栄李奈)と虎竹(佐藤大樹)の力を借りながら、弘光先生に猛アタックを仕掛けるが、映画版でのその恋の行方は!? あゆはを演じた浜辺美波に直撃!

■ 「原作のあゆはの顔芸や表情は全部取り入れたかった」

――今作は原作コミックス自体がとてもコミカルでハイテンションですが、コメディーに挑戦してみて、いかがでしたか?

「とにかく楽しかったです! まず台本が面白かったので、どうやって演じるかを考えている時間も楽しかったですし、現場で監督やスタッフさんたちと笑いながら話している時間も楽しかったです。とても体力を使う役でしたが、とにかく楽しいという気持ちが一番でした」

――パロディーシーンも多く、初っ端から顔芸にも挑んでいました。何か参考にしたんですか?

「パロディー系に関しては、事前に元ネタのDVDを頂いていたので、全部観てから挑みました。でも、もともと原作コミックスが好きで、あゆはの顔芸や表情は分かっていたので。そこも全部取り入れていきたいと思っていました」

■ 「羞恥心を捨てて、監督の不安を吹き飛ばしてやろうと(笑)」

――普段の浜辺さんはとても落ち着いた雰囲気なので、月川監督は最初不安がっていたそうですが?

「戸惑いがあると演技に出ちゃうと思ったので、台本を開く前に羞恥心を捨てて、変顔でも何でも来いと思ってやりました。監督が不安がっているといううわさも聞いていたので、その不安を吹き飛ばしてやろうと。でも、(変顔をする時は)小さい頃から培ってきた浜辺家の血が騒ぎました。家族も結構こんな感じなんです(笑)」

――意外過ぎます(笑)。あゆはが恋に落ちる弘光先生を竹内涼真さんが演じられました。竹内さんの弘光先生はいかがでしたか?

「最初に本読みをさせていただいたのですが、何度も掛け合いをしていくうちに雰囲気やセリフの言い方がどんどん弘光先生になっていった、という印象でした。竹内さんは優しくて面白いお兄さんだったので、とても楽しく撮影できました!」

■ おすすめは「スカウターのシーン」!?

――浜辺さんの中で印象に残っているシーンは?

「数学準備室でのシーンです。弘光先生とクラスメートがいるシーンで、あゆはが大暴れと言いますか、いろんなパロディーをしたり、ずっと喋っているというシーン(スカウターを付けて、『ドラゴンボール』の孫悟空のせりふを言うシーン)なんですけど、リハーサルをたくさんしたので、印象に残っています。時間を掛けて作り上げたシーンだったので、ぜひ注目して見ていただきたいです」

――クランクアップを迎えた時はどんな気持ちでしたか?

「本当にあっという間で…。どのシーンも明るく、スピード感があって、面白い掛け合いのシーンが多かったので、毎日どうしようかと必死に考えていたな〜と撮影期間を振り返ってしまいました」

――最後に見どころを教えてください!

「私はもともと原作コミックスとあゆはというキャラクターが大好きだったので、マンガと同様に、弘光先生やアオちん、虎竹との掛け合いの面白さを観ていただきたいです。虎竹もアオちんもすごく面白いんですよ! 映画版でも幸田もも子先生が描く、漫画の世界がしっかりと広がっていると思います。

それから、気軽に作品世界に入り込むことが出来る作品だと思いますし、とても楽しい気持ちになれる映画でもあると思いますので、ぜひご覧いただきたいです!」(ザテレビジョン)

変顔のシーンでは、「浜辺家の血が騒ぎました」と明かした浜辺美波