インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月13日、フルMVNOとして提供しているモバイルデータ通信サービスとeSIM搭載端末の動作検証を開始したことを発表した。

IIJは自社の加入者管理機能(HLR/HSS)を使い、通信サービスの利用に必要な加入者情報を遠隔でSIMカードに送れるeSIMプラットフォームの検証環境を構築。検証環境は、業界団体であるGSMA(GSM Association)が策定した標準規格「Remote SIM Provisioning」(RSP)に準拠した。

検証は、eSIMを内蔵したマイクロソフト製のPC「Surface Pro LTE Advanced」で行った。その結果、Surface Pro LTE Advancedでは、IIJのSIMカード相当のプロファイルをダウンロードしたのち、アクティベートしてデータ通信ができたという。

IIJは今後も実証実験を重ねていき、2019年春にeSIMプラットフォームの正式なサービス化を予定している。
(瀬尾俊輔)

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