金融庁は13日、2017事務年度(17年7月~18年6月)の地方銀行に対するモニタリング結果を公表した。「中長期的な採算性を度外視した低金利貸し出しを拡大させている」などと、地銀が目先の目標達成や収益確保に走り、業績を悪化させていると批判。一方で、過大な経営計画を立て、長期間達成できていないのに、原因を検証していない銀行もあると指摘した。

 同庁は17事務年度、地銀21行に立ち入り検査を実施。他の銀行からの聞き取り調査も踏まえて分析した。