家族に関する、さまざまな悩み。

もしかしたら“”に解決のヒントが見つかるかもしれません。

コンサルタント種市勝覺(たねいち しょうがく)先生が、あなたの悩みを、の観点から、解決します!

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Q: 「家が狭くて中2の娘に個室を作ってあげられないのが悩み。でも引越すことは難しく…」

種市先生
撮影 難波雄史

については特に言えることですが “よそはよそ、うちはうち”

この「大前提」をふまえた上で考えていくとよいかと思います。

女子中学生
プラナ / PIXTA(ピクスタ)

たしかにでも子ども部屋を与えることは、子どもの成長においてとても大切だと考えます。

アイデンティティ確立する思期は、何でもかんでもオープンさらしたくないデリケートな時期。

親からの視線と離れた間で、自分がどう過ごすかを選択することは、自己を確立することでもあるので、子ども部屋が大切なんですよね。

また、プライベートな界線スペースがあることで“個としての時間を尊重されている”と感じるものです。

 

カーテンやパーテーションで仕切るという手も

パーテーション
アキラ / PIXTA(ピクスタ)

ただし、スペースには限界があるので、個室を設けることが難しいケースも当然あるでしょう。

お嬢様も察しておられると思いますが、まずは、、、

「個室を作ってあげたいと思ってるの。それはずっと思ってるし、これからも作ってあげるための努はするからね。でも、引っ越しとかは、お金も手間かかることだし、今すぐには難しくて……」

と、今の氣持ちと状況を、正直に伝えてあげるとよいかと思います。

物理的には難しくても、氣持ち的には“個として尊重されている”という思いが伝わるからです。

その上で可な範囲でパーテーションを置いたり、天井カーテンレールを取り付けるなどして、一部屋の一でもいいので、視線が遮られるプライベート間を作ってあげてください。

防音まではできなくても、視線を感じずに済む間があるだけで、今よりはだいぶ違うかと思います。

 

お部屋事情に正解はナシ。罪悪感を持つ必要もナシ。

世の中
まちゃー / PIXTA(ピクスタ)

子ども部屋を作ってあげられないこと」にもし罪悪感を感じてしまうとしたら、それは

「作ってあげることが正解」という考えがあるからだと思います。

最初の大前提に戻りますが、“よそはよそ、うちはうち”。

よその大半の庭ではそうしている、この時期には個室を作るものだ……そんな考えがあるかもしれませんが、

では「理をしないこと(理に背かない)」もとても重要。まずは、現実に寄り添うコト、それを今の時点でのベスト調和)として考えます。

親子で会話
EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

今の状況に負いを感じる必要はなく、

これから個室を構える可性はいつでもゼロではないので、常に可性を探り続けることが大切です。

お嬢様にあなたの氣持ちを伝えつつ、できることをするというスタンスでいれば、きっと今の状況を受け入れてくれるでしょう。

あまり理をせず、ご家族の皆さんと意見交換をしながら、可な範囲で室内配置の工夫を重ねていただければと思います。

(取材・文 門上奈央)

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