新天地のハノーファー自慢のスピードを披露

 日本代表FW浅野拓磨は新シーズンからハノーファーでプレーする。ドイツ挑戦3年目となるが、ドイツメディア「SportBuzzer」は浅野のスピードに衝撃を受けているようだ。「ハノーファーは新たなロケットを手に入れた」と報じている。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)にバックアッププレーヤーとして帯同した浅野は、グループリーグ初戦のコロンビア戦(2-1)後に帰国。束の間の休息を経て新チームに合流しているが、記事では「タクマ・アサノはオーバメヤン以上の速さを誇る」と見出しを打って特集。練習試合の中で見せた驚異のスピードに「ハノーファーは新たなロケットを手に入れた」と賛辞を送っている。

「カウンターアタックの場面、アサノは守備陣を置き去りにした。肉眼で見ると、この日本人はとてつもなく速い。スピード測定の結果はセンセーショナルなものだった。アサノは30メートルを駆け抜けるのに必要だったのは圧巻の3.67秒のみだった。彼はオーバメヤンよりも速い。オーバメヤンは3.7秒を要した」

 30メートルという条件下では、世界屈指のスピードスターと評されるアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンをも上回っていることを指摘。さらに、「2009年に100メートルの世界記録を樹立したウサイン・ボルトも30メートルの換算では3.78秒だった」と、”世界最速の男”を引き合いに出し、いかに浅野のスプリントが目を見張るものであったかを強調していた。

「現時点で彼よりも速いのは、もはやフランスのスター、キリアン・ムバッペくらいではないだろうか」

 浅野を凌駕する存在として、ロシア・ワールドカップ(W杯)で驚異的なスピードを誇示しているフランス代表FWキリアン・ムバッペを挙げながらも、日本が誇る“ジャガー”も世界屈指のスピードを備えていると指摘。新天地での完全開花に期待を寄せていた。


(Football ZONE web編集部)

ドイツメディアは浅野のスピードに衝撃を受けているようだ【写真:Getty Images】