7、8月にはお祭り花火大会など、浴衣を着る機会が多くあります。

そこで、着物専門店「きものやまと」の広報担当者に、自宅でできる浴衣のお手入れ方法について伺いました。

シーズン中の浴衣のお手入れ

その都度洗濯することが難しいからこそ、浴衣を脱いだ後のちょっとしたお手入れが大切です。

汗をかいてしまっているので、まずは着物ハンガーに掛け、通しの良いところに陰干しをして湿気をとります。

着物ハンガーは、100円ショップに売っている伸縮性のバスタオルハンガーでも代用ができます。

特に汗が気になる箇所は、を固く絞ったタオルで軽くいて汗をタオルに移します。

食べこぼしや元の汚れが気になった場合は、中性洗剤で部分的洗いしてもOKです。

裾、袖など、シワが気になる場合はアイロンをかけておきます。

シーズン後の浴衣のお手入れ

の楽しい行事も終わり、今年はもう浴衣を着ないとなったとき。来年も綺麗な状態で浴衣を着るためにするべきことはなんでしょうか?

まず色落ちを確認します。い布に中性洗剤をつけ浴衣立たない部分をこすった際に色がついたら色落ちの可性が高いので、自分では洗わずに専門店のゆかたクリーニングに出すことをおすすめします。

自宅で洗濯する際には、まずゆかたを畳み洗濯ネットに入れて、中性洗剤を使いドライコースor手洗いコースで洗います。

その際に、洗濯ネットサイズが違いすぎるとシワの原因になるので、ちょうど良いサイズネットに入れて洗うことをおすすめします。

元や裾など、汚れが気になる場合は事前に部分的にも中性洗剤を染み込ませておきます。

のしすぎはシワの原因になります。

シワになりやすい麻が入っている素材などは脱を短くすると、きは遅くなりますがシワができにくくなります(が垂れるので干す場所に注意!)。

洗濯が終わり干す際には、直射日光は色あせの原因になりますので、必ず通しが良い日陰で干してください。

さらに手アイロンでシワを伸ばしながら干すとシワが伸びます。

デリケートなイメージ浴衣ですが、重度の汚れがない場合、コツさえ押さえれば自宅でも洗濯が可です。

お気に入りの浴衣は、しっかりお手入れをして長く着たいですね!

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