日本の守備網を切り裂いたアザール、W杯90分平均で6.9回のドリブル成功と英紙紹介

 日本代表の守備網も切り裂き、ベルギーをベスト4に導いたこの男こそ現在世界最高のドリブラーなのか――。英紙「デイリー・メール」は、ロシア・ワールドカップ(W杯)でベルギー代表MFエデン・アザール(アザール)がマークした90分平均で6.9回のドリブル成功という驚異のデータを紹介している。

「エデン・アザールはワールドカップのベストドリブラーとして、改めてその才能を証明した」

 こう特集された記事によれば、アザールはロシアW杯で90分平均にして6.9回もドリブルを成功させているという。これはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(5.8回)、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(5.7回)ら強力アタッカーらを押さえて、参加選手中トップだという。

 変幻自在のテクニックを誇るメッシ、異次元のスピードで相手を置き去りにするムバッペもそのドリブルでロシアに集まったファンを沸かせたが、アザールがこの二人を上回った。

 決勝トーナメント1回戦で対戦した日本との試合では1-2で迎えた後半29分に、左サイドで鮮やかなターンからのドリブルでMF原口元気を抜き去り、正確な左足クロスでMFマルアン・フェライニのゴールをアシスト。その切れ味鋭いドリブルを遺憾なく発揮した。

 大会を通じて高いドリブルスキルを披露しているアザール。ベルギーは準決勝でフランスに0-1と敗れたが、背番号10とキャプテンマークを託されたこの男は大会最高のドリブラーの称号を与えるにふさわしい活躍と言えるだろう。


(Football ZONE web編集部)

ベルギー代表MFアザールは、大会最高のドリブラーの称号を与えるにふさわしい活躍と言えるだろう【写真:Getty Images】