ワーナー・ブラザース テレビジョンホームエンターテイメント2018年下半期にリリースを予定しているタイトルラインナップ発表会を,7月10日に実施した。

 2018年7月26日に「ロケットリーグ コレクターズ・エディション」(PS4 / Nintendo Switch),8月2日に「レゴ インクレディブル・ファミリー」(PS4 / Nintendo Switch),9月13日に「ヒットマン ディフィニティブ・エディション」(PS4),今に「レゴ DC スーパーヴィランズ」(PS4 / Nintendo Switch)と「ヒットマン2」(PS4 / Xbox One)のリリースが予定されている。その中でも今回,とくにを入れていたのが「ヒットマン2」だ。

 今回のラインナップ発表会は本来であればディーラー向けに行われるもので,4Gamerのようなメディアが呼ばれることはあまりない。ではなぜ呼ばれたのか――それは「ヒットマンPR大使のお披露も兼ねていたからである。
 このヒットマンPR大使は,6月26日スタートした「鮮やかに当てろ!謎のヒットマンは誰だ!?キャンペーンにおける“ヒットマン”の正体だ。
 ワーナーに雇われたヒットマンの正体――その貌やヒントで見当はついていると思うが――それはゲームライターマフィア梶田氏だった。


 発表会の壇上にあがったマフィア梶田氏。今回のオファーを受けたとき「ついにライバル会社を潰す気なのか,アメリカの会社は怖い。ゲームライターにそんなことを頼むなんてどうかしてる」と勘違いしたのだとか。しかし,よく話を聞くと“PR大使アンバサダー)”としてのオファーだったそうだ。当然だけど。

 あくまでも「マフィア梶田ヒットマンとして雇う」ということで「47のコスプレじゃない」という話だったのだが,いざPR素材を撮影するとき,ワインレッドネクタイと特注のスーツが用意されたうえ,後頭部にはバーコードも貼り付けられ,いつの間にか,どこからどうみても“47”の姿になっていたという。
 発表会ではそういった「マフィア梶田氏がヒットマンになる経緯」がられたほか,「ヒットマン2」のデモプレイも行われた。ゲームの内容はE3 2018のときに掲載したハンズオンレポートと同じ内容だったので,詳しくはそちらをチェックしてほしい。

リンク[E3 2018]「ヒットマン2」のハンズオンをレポート。ときにフラミンゴ,ときにバーテンダーとなり,暗殺ミッションを遂行せよ

 「ヒットマン2」のデモプレイを初めて見たマフィア梶田氏は,サンドボックスフィールドと多な暗殺方法に興味々のようだった。
 マフィア梶田氏はゲーム全般に造詣が深く当然「ヒットマンシリーズプレイ済みだ。そんなマフィア梶田氏の同作シリーズについて「暗殺をテーマにしたゲームはいろいろとありますが,現代的で多な暗殺方法を取れるという点で二の作品です」とる。また「大立ち回りをするようなゲームではなく,暗殺計画を立てたり,タイミングを見計らって慎重に暗殺するかが重要で,フラストレーションがたまる分,クリアしたときの気持ちよさが良い」とコメントした。

 以上が発表会の模様だが,今回はこの発表会の後,マフィア梶田氏にインタビューする機会が得られた。4Gamerで連載を持つ氏とはいえ,こういう形で話を聞く機会は少ない。アンバサダー就任にあたっての意気込みや,ヒットマンシリーズの魅を聞いてきたのでチェックしてほしい。


4Gamer
 よろしくお願いします。
 マフィア梶田さんにお話を聞く前に,ワーナーの方にお聞きしたいんですが,アンバサダーにマフィア梶田さんを抜した理由ってなんですか?

ワーナー広報さん:
 ご本人を前にお伝えするのは少し恥ずかしいのですが,アンバサダーを立てたいと思ったとき,ただ単に有名な人ではなくて,ちゃんとゲームのことを知っていて,紹介してくれる人じゃないとダメだなと思ってたんです。
 そういう前提があって,ピッタリな人を探していたときに,マフィア梶田さんがトンフォードのランウェイ歩く写真を見たんです。パリのランウェイエージェント47が歩くというシーンが「ヒットマン コンプリートファーストシーズン」にあるんですけど,マフィア梶田さんのその写真を見た間に「この人しかいない,運命の人だ」みたいに感じちゃったんです。それでマフィア梶田さんにオファーを出させてもらいました。

マフィア梶田氏:
 嬉しいですね。


4Gamer
 なるほど。ではマフィア梶田さん,運命の人とまで言われましたが,アンバサダーとしての意気込みをお願いします。

マフィア梶田氏:
 普通アンバサダーとは一味違うぞってところを自信を持って言いたいですね。ゲームライター持にかけて,ゲームアピールは全やらせていただきます。そういうところをユーザーも,メディアも,何ならほかのメーカーさんも含めてみてほしいです。
 ゲームの宣伝をするうえで,ゲーム愛している人を使ったほうが良いぞっていう潮を高めていきたいっていう気持ちがあるんです。別に自分を雇えってわけじゃなくて,ゲームの話ができる人ならだれでもいいんです。ゲームが好きな人にちゃんと宣伝を担わせてほしいですね。

4Gamer
 そうであってほしいという思いはいちゲーマーとしてありますね。
 ヒットマンシリーズにまつわるエピソードはありますか。

マフィア梶田氏:
 ヒットマンシリーズですか。他のインタビューでも話しているので、ここではヒットマンに“まつわる”エピソードでもいいですか?

4Gamer
 そんなのあるんですか。ぜひ。

マフィア梶田氏:
 ハワイに行ったとき(マフィア梶田の二次元が来い!:第381回「Othersと出会う先覚の合法マフィア」)の話なんですけど,向こうってパンケーキが有名じゃないですか。

4Gamer
 有名ですね。


マフィア梶田氏:
 ハワイモーターサイクルクラブ,いわゆるバイカーチームとつるんでて,それで彼らの紹介で美味しいパンケーキ屋に行ったんです。ものすごいイカツイお兄さんがやってるお店なんですけど,「うちのパンケーキ美味いよ」ってすっごい笑顔で言ってくるんですよ。実際美味しかったんですけど。
 そういうやり取りがあった後,バイカーの1人が写真を見せてきて,「アイツヒットマンだったんだぜ」って。

4Gamer
 うわっ。すごい体験ですねそれ。本物に会っちゃったと。

マフィア梶田氏:
 ホントかどうかもわかんないですけど,ヒットマンが美味しいパンケーキ屋をやってるって話だけで,アメリカはスケールがデカいなって思いましたね。

4Gamer
 たしかにヒットマンにまつわるエピソードでした(笑)
 ではヒットマン2に関する質問を,とはいえまだ情報も少ないのであまり具体的なことは聞けないんですが,ヒットマン2でやってみたい暗殺方法とか,あったらいいなと思う暗殺方法とかありますか。

マフィア梶田氏:
 ヒットマンシリーズは暗殺のバリエーションがすごく豊富で,どの方法もやってみたなるほどいんですよ。
 これはあったらいいなっていう暗殺方法なんですけど,すごくストレスがたまったときにスカッとできるような方法があればいいですね。例えばですけど,ボタン押すだけで建物全体を吹っ飛ばせるとか(笑)

4Gamer
 ひどい(笑)

マフィア梶田氏:
 ターゲットを探すとかじゃなくて,一般人もなにもかも巻き込んでドカーンってやって「47,その方法はちょっと……」って怒られるんだけど,ミッションクリアにはなるっていう,イージーモードを追加するのはどうかなって思うんですけどね。

4Gamer
 ミッション初めて5秒でクリアみたいな。たしかにストレスは発散できそうです。

マフィア梶田氏:
 あとアメリカ人ってゾンビ大好きじゃないですか。なので,ゾンビウイルスを蔓延させてゾンビターゲットを殺させるっていう方法とか取れると面そう。自分は遠くから「いけっ! ゾンビ! そいつを殺せ!」とか言いながら見てる(笑)

4Gamer
 ちょっとやってみたいですね(笑)

マフィア梶田氏:
 あくまで妄想ですけどね。

4Gamer
 ではヒットマンシリーズの魅とはズバリなんでしょう。

マフィア梶田氏:
 やはり暗殺のバリエーションの豊富さでしょうね。ただ闇に紛れて暗殺する,というだけじゃなくて,立ちながらも鮮やかに暗殺したりできるのがヒットマンシリーズの特徴ですよね。
 例えばデモプレイで見た「フラミンゴ着ぐるみ」とか,普通に暗殺するだけならあんな格好する意味はないわけですよ。でもあえてその恰好をして,周囲に溶け込み,みんながマスコットキャラクターとして認識して疑わない,そんな状況で暗殺を決めたときの気持ちよさ。「自分はこういう状況でやり切った」と,でもない自分への報酬としての達成感が味わえるのが,ヒットマンのすごく良いところだと思うんです。
 ヒットマンある意味プレイヤーに“縛りプレイ”を科すんですよ。でもプレイヤー縛りプレイをやらされてるんじゃなくて,自分でその方法を取っていると思わせてくれるのがヒットマンの魅だと思います。


4Gamer
 なるほど
 それではそろそろお時間なので最後に4Gamer読者に向けてコメントをお願いします。

マフィア梶田氏:
 4Gamerには昔から「マフィア梶田の二次元が来い!」っていう連載を書かせてもらってます。ヒットマンを通じて,自分のことが気になった人がいればぜひそちらも見ていただければ嬉しいです。
 もちろん,「ヒットマン:ディフィニティブ・エディション」と「ヒットマン2」の魅をこれからも伝えていくので,そちらもお願いします。

4Gamer
 ありがとうございました

リンク「ヒットマン2」公式サイト


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記事URLhttps://www.4gamer.net/games/421/G042194/20180710111/
→この記事を4Gamerで読む(※画像などがすべてある完全版です)
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