「甲子園はもうやめなきゃいけない。終了!」

 全国各地で記録的な猛暑が続く中、夏の全国高校野球選手権の地方大会が行われていることについて、26日放送のAbemaTV『橋下徹の即リプ!』に出演した橋下徹氏が激しい批判を展開した。


 「言いたいことが山ほどある。そもそも甲子園が学校スポーツのいろんな問題を生じさせている根本原因。日大アメフト部、相撲、女子レスリングの根源も甲子園。学校の野球部の源は、戦前の兵士養成プログラム。軍事教練を元に、上からの命令に絶対従えとか。大体、このご時世に丸坊主というのもおかしくない?。"白球を追う青春"みたいな、綺麗ごとのフレーズも全部だめ。炎天下でやって、土を持って帰るとか、青春ドラマじゃないといけないというのも刷り込み。始球式に来てくれと言われて一回だけ行ったけど、なんで俺がこんな軍事教練をサポートしないといけないんだと思った」。


 ヒートアップした橋下氏は「朝日新聞は戦前の軍とか戦争とかが一番嫌いなはずなのに、行進にしたって何にしたって、どう考えても球児は兵士やんか。こないだ朝日新聞は"炎天下の運動は控えよ"という記事があったが、それならまず甲子園をやめろよと言いたい。朝日新聞と毎日新聞は労働者の権利を守れと言っているが、まずは甲子園に働き方改革を入れろと。大人の世界では室温が28℃を超えたらその場所で働かせちゃいけないと決まっているから、朝日新聞の社屋だってそうなってるはず。それを30℃以上のところで働かせてどうするの。以前こういう話を朝日新聞の関係者にしたら、"橋下さん、無茶言っちゃいけない、そんなにすぐに辞められるわけないですよ"って言われた。"あのね、君らは僕に対して、明日にでも原発をやめろと言いつづけてたたじゃないか。様々な関係者もいるからすぐにはゼロにはできないと反論したら、橋下は日和った、根性なしだ、明日からでもゼロにせいといったじゃないか"って。原発ゼロにするより、甲子園をやめるほうが簡単だもん」と指摘。

 ゲストのひろゆき氏が「みんな楽しく、ドームでいいじゃないですか」と応じると、橋下氏は「やるなら甲子園球場じゃなく、京セラドームでやらなきゃいけないし、科学的に考えたら、投手は一回投げたら日数を空けないといけない。そもそもあんな日程になっているのは、春のセンバツをやっている毎日新聞との利権争いがあるから。選手権自体は残しつつ、朝日と毎日が話し合って、不合理なことはやめて、投手の肩を守りましょう、投球数も上限決めましょうとしないといけない。日程も一年を通じてゆっくり、週に1試合ずつくらいのペースでやればいい。高校野球を改革すれば、スポーツ界の意識も合理的・科学的なものに変わると思う」と訴えた。(AbemaTV/『橋下徹の即リプ!』より)


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