スマートフォンメーカーのBlackBerryが8月2日、新作を発表。名前は「BlackBerry Evolve」とその上位機種「BlackBerry Evolve X」で、どちらもおなじみの物理キーボードを搭載せず、フルタッチディスプレイ型のAndroidスマホとなる。

ブランドの代名詞でもあった物理キーボードがないことについてTwitterでは、

“BBのアイデンティティは物理キーボードでしょ”
“物理キーボードのないBlackBerryなんてタコのないたこ焼きみたいなものじゃないか”
“あの独特のキーボードがないのは寂しい・・・”
“やはりキーボードが欲しい”

と、やはり「残念だ」との声が相次いでいる。さらに、

“せめて方向キーとエンターキーくらいつけてくれないかな”

と少しだけでも物理キーボードを残してほしかったという声や、インドだけで発売されることに注目し、

“インド市場用blackberry?キーボードがないっつうのは”

とキーボード未搭載の理由を「インドのスマホ市場にあわせたのか?」と推測する声もあった。今年の6月、キーボードを搭載した新製品「BlackBerry KEY2」が発表された際には、

“やったぜキーボードスマホの新型だ!”
“8.5万円は高い。高いけど、唯一無二という価値もある”
“Blackberry KEY2デタ! カメラやキーボードやバッテリや筐体サイズが改善されてる”
“キーボード、だいぶ打ちやすくなったみたいですね”

と評判が良かっただけに、

“自分のアイデンティティを自分からなくしてどないすんねん
見た目も普通の凡百なスマホになった”

と長所を自ら消してしまっているとの批判も。ただその一方で、

“物理キーを取り除いたのはずっと前にあるし”
“キーボードのないブラックベリーは過去にもあった”

と、キーボードがないモデルはいまに始まったことではないので、大げさな反応だという冷静な指摘もある。物理キーボードや、独自のメッセンジャーで存在感を放っていたBlackberryも、タッチディスプレイやメッセンジャーアプリの隆盛という、大きな流れには逆らえないのだろうか。

(飛鳥 進)

■関連リンク
・「BlackBerry Evolveシリーズ」誕生 6インチサイズのAndroid端末|Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2018/08/05/blackberry-evolve-6-android/

・Blackberry Evolve and Evolve X‐BlackBerry Mobile India – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=DOZhuTUWxy8