ポグバ、ショーのゴールで手堅く勝利を収める

 イングランド・プレミアリーグの2018-19シーズンが開幕した。金曜夜のオープニングゲームでは、昨季2位のマンチェスター・ユナイテッドが本拠地でレスター・シティに2-1で勝利。ロシア・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーのフランス代表MFポール・ポグバがPKで先制ゴールを挙げ、後半38分にイングランド代表DFルーク・ショーが追加点、相手の反撃を1点に抑えた。

 試合開始わずか2分、ユナイテッドは左サイドから攻め込み、FWアレクシス・サンチェスが斜め45度の位置から思い切り良くシュート。DFウェズ・モーガンにブロックされたが、こぼれ球をクリアしようとしたDFダニエル・アマーティがペナルティーエリア内でハンドを犯し、PKが宣告された。

 これはキャプテンとして先発したポグバがキッカーを務め、ゆっくりとした助走からゴール右上隅に決めて開始3分で均衡を破った。

 レスターも同29分にパス交換で相手の守備を崩すと、ボックス内でパスを受けた新戦力のMFジェームズ・マディソンが右足でシュート。しかし、ユナイテッドの守護神GKダビド・デ・ヘアが右手一本で弾くスーパーセーブを披露して立ちはだかった。

 ユナイテッドは新加入のブラジル代表MFフレッジや、1トップで先発したイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードらが精彩を欠くも、先制ゴールを決めたポグバや守備の要であるコートジボワール代表DFエリック・バイリーが安定したプレーでチームを引き締めた。

 後半38分にはスペイン代表MFフアン・マタのお膳立てから敵陣まで攻め込んだショーが追加点。ショーに厳しい批判を続けていたジョゼ・モウリーニョ監督も、ガッツポーズで喜びを爆発させた。

 レスターも終了間際のアディショナルタイム3分に、後半18分から途中出場していたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが1点を返すも、わずかに及ばなかった。これでプレミアリーグ3季連続の黒星スタート。なお、ロシアW杯日本代表のFW岡崎慎司はベンチ外だった。


(Football ZONE web編集部)

決勝ゴールを挙げたDFショー【写真:Getty Images】