脳活動を画面にリアルタイムに表示

東北大学と株式会社日立ハイテクノロジーズのジョイントベンチャーである株式会社NeU(東京都千代田区)は、脳トレーニング中の脳活動(血流量)を画面上の色の変化でリアルタイムに表現し、ユーザーが自分の脳活動を認識しながら自身にフィードバックし、脳活動をより高く上げるようにデザインされたニューロフィードバック型の新世代脳トレ「ExBrain(エクスブレイン)」を開発し、フィットネスクラブなどの施設に向けた提供を開始しました。



「ExBrain」は、「ブレイントレーニング」と「ブレインチェック」の2部から構成されます。「脳センサー」を装着、脳活動を計測しながら、「認知速度」、「注意・抑制力」、「記憶力」などの認知機能を、ゲーム感覚で手軽に楽しく、継続してトレーニングできる仕立てとなっています。



トレーニングへの取り組み方を意識的に工夫できる

トレーニング中の脳活動は、高ければ「赤」(脳活動が高い状態)、低ければ「青」(脳活動は低い状態)といった具合にリアルタイムに画面に色として表示されます。トレーニング中に自身の脳活性度がわかり、「青」ならばトレーニングスピードを速める、「赤」ならばそのまま維持したり、利用者がトレーニングへの取り組み方を意識的に工夫することができます(特許出願中)。



各トレーニングは約1分、脳活動とスコアは100点満点で表示され、同年代のランキングもわかります。難易度調整があり、学生、ビジネスパーソンからシニアまで多くの年代に対応します。ブレイントレーニングコンテンツは順次アップデートされる予定となっています。



「ExBrain」は、近赤外光を使い日常的な環境でも計測が可能である光トポグラフィ(NIRS)技術を活用した脳センサーである簡易脳活動測定器(HOT-1000)を用いており、フィードバックのしくみやトレーニングの内容は、NeU取締役CTOであり、東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授の長年にわたる脳科学研究の知見を基に開発されました。



(画像はプレスリリースより)



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脳活動をリアルタイムに測りながら鍛える 新世代脳トレ「ExBrain(エクスブレイン)」を発売