突然だが、群馬県で一揆が起こされる予定だそうだ。「都道府県魅力度ランキング」で例年順位が低迷していることや、ネット上でグンマーなどと呼ばれ散々田舎いじりをされてきたため、我慢できずに一揆をおこすというのだ。


ただし、物騒な話ではないので安心していただきたい。一揆といっても、2018年11月23日に開催される野外音楽フェスティバル、「グンマー★一揆」のことだ。

「めっちゃワクワクするじゃんか!」

グンマーこと群馬が最先端であると全国に知らしめるため開催される「グンマー★一揆」では、音楽に限らず、飲食、物販、各種アクティビティを用意して、県内外から来場者を呼びこむという。

出演アーティストは8月10時点で、「FLYING KIDS」、「OKAMOTO'S」、「FIRE BALL with HOME GROWN」、「奇妙礼太郎」、「秀吉」、「ぜんぶ君のせいだ」の6アーティストの出演が発表されている。8月後半に出演アーティストの第2弾を発表予定だ。

「ついにグンマーで一揆が起こるのか...」と感慨深い思いに駆られている群馬県出身の記者のみならず、今回の「グンマー★一揆」開催を受けてネット上でも期待の声が上がった。

奇妙さんが出る11/23のグンマー一揆っていうイベントのアクセス見てみたら、狼煙の上がっている方向へ歩いて来てください。って、なに?!笑 めっちゃワクワクするじゃんか!狼煙を頼りに行くの?!そんなことある?!狼煙を頼りに歩きたい!! pic.twitter.com/Iqs0AZbQac
- 梅雨がきたCO (@smzinthehouse) 2018年7月11日

公式サイトで開催場所を確認すると、「狼煙が上がっている方向へ歩いて来て下さい」とのこと。正確には、群馬県立観音山ファミリーパークが会場だ。

「グンマー★一揆」とは、一体何なのか。Jタウンネット編集部は「グンマー★一揆」実行委員長の清水明夫さんに話を聞いた。

清水さん自身、東京に10年ほど住んでから群馬に戻った際に、東京と群馬で「ローカル(編注:いわゆる地方、田舎)」の捉え方に違いがあることに違和感を覚えたそうだ。東京ではローカルであることがいいことのように思われているが、いざ群馬へ戻ってくるとそれがコンプレックスになっている人が多いという。もっと群馬に誇りを持って欲しい――、そんな思いから、「グンマー★一揆」は誕生した。

「グンマー★一揆」では県内だけに限らず、県外の人にも多く来てもらいたいという。県外の人から「グンマーっていいね」と思ってもらい、県内の人にもっと自信を持ってもらいたいと語る。

「田舎者が一生懸命生きているんだけども、上手くいかなくて笑われてしまうというのは理想。笑わせにいくとすべるので、本気で行きます」

と、ブレずにいじられキャラを崩さない姿勢を明らかにした。


11月23日開催の「グンマー★一揆」(以下画像はプレスリリースより)