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 夏休み真っ盛り、今までと違う体験をしたい!という人にオススメな非現実なバーチャル体験が可能なVR施設をご紹介する第2弾。前回は都内にある施設を中心にご紹介したが、今回は全国にある気になるVR施設をピックアップ。

大人から子供まで楽しめるVRが充実【VR Centerイオンレイクタウン店】

 埼玉県にある「VR Centerイオンレイクタウン店」(以下、VR Center)は、広大なイオンレイクタウン内にあり、買い物ついでに立ち寄るのにぴったり。VRコンテンツはホラー、レースゲーム、ジェットコースターなど充実。一番人気はスマホ用のVRヘッドセット、サムスンの「GearVR」で楽しむ「ウルトラ逆バンジー」。空高く飛ばされ、大気圏外まで出たあと、地上に落下するというエキサイティングな体験が行なえる。

 料金はチケット制で大人1回券(中学生以上)600円、小学生1回400円。2回券以降は値引きされ、5回券だと大人(中学生以上)2400円、小学生1500円になる。また、事前予約を行ない、来店した後3回券を購入すると、もう1回券がプレゼントされる。

リアルな空を飛びあがる爽快アクション

落下体験

MX4D is a trademark of MediaMation,Inc.

 ウルトラ逆バンジーと体験的には似ているが、VR Centerでのみ体験できるのが「落下体験」だ。レイクタウンの上空に飛び上がり、そこから落下するフリーフォールのような体験が、激しく揺れるシートによって実在感高い体験にしている。

 CGでつくられた世界ではなく、今まさに来ている施設の上空という地域密着な体験は、地元の人にはたまらないものもあるだろう。VRヘッドセットはウルトラ逆バンジーと同じくGearVRを使用。

 本施設のVRコンテンツは、ロケーションベースVR協会が定める7歳以上のプレイが可能だが、GearVRはメーカー側が使用を13歳以上と定めているという。そのため、GearVRで体験するコンテンツを13歳以下の子が体験する場合は、1眼でVR映像の視聴が可能なハコスコの1眼版を使用するとのことなので、子供と一緒に来ている人でも安心して楽しめる。

未来感のあるバーチャルレースが楽しめる

フォトンレーサー/ラピッドバトル

「フォトンレーサー」はJPPVRが手掛けるバイク型の筐体、「ラピッドバトル」は車型の筐体に乗り、疾走感のあるレースゲームが楽しめるコンテンツ。マップは未来感あふれる宇宙だったりと、VRならではの360度で描かれた美麗な非現実空間。ジャンプ台に回転するレーザーなど、多数のギミックをかわして一着を目指す。

 NPCが周りにいる際は、抜きつ抜かれつの白熱のバトルが行なわれて楽しいのだが、ミニマップの表示などがないため、ミスをして離されたりすると、あとどれぐらいで追いつけるのかが分からなくなり、追ったり、追われたりといった楽しさが薄れている点はやや残念。

 VRヘッドセットは「Polaris」と呼ばれるデュアルアイレーザーポジショニングシステムを備えた中国のDPVR(大朋VR)が開発したE3を採用。重量は非常に軽く、映像はほかのPC用VRヘッドセットに負けないくらい綺麗だった。

浮遊感を感じる迫力のジェットコースター

アーバンコースター

「Urban Coaster(アーバンコースター)」は、空中疾走ジェットコースター。ブランコのような椅子に腰を掛け、HTCのVRヘッドセット「VIVE」を装着。足元の台座を外されたらスタート。実際、足元に何もない浮遊感のある状態で、摩天楼の上空をかけぬける。前方からは、大型の送風機で風が送られているため、本当に加速しているかのような迫力を感じる。

自転車に乗って360度の景色を楽しむ!<NEW>

 VR Centerでは、7月より一般的な自転車にまたがり、360度の実写映像を楽しむVRコンテンツ「VR-CYCLE」が導入された。実写映像でさまざまな場所に行く、まるで映画のような体験が得られるという。

 自転車を漕ぐだけというシンプルな操作なので、小学生からお年寄りまで楽しめそうだ。プレイ時間は約3分。プレイ人数は1名(2台稼働)とのこと。イオンレイクタウン近くに住んでいたり、たまには遠出して買い物でもといった人は、一度立ち寄ってみてはどうだろう。

子供から大人までの夢が詰まったアクティビティがいっぱい!【VR ZONE SHINJUKU】

 VRを楽しむといえば外せないのがバンダイナムコアミューズメントが運営する「VR ZONE」。主要施設である「VR ZONE SHINJUKU」は都内にあるが、同社は小型店舗の「VR ZONE Portal」を全国に展開している。車いすに座って病棟から逃げ出す「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」や巨大ロボットに乗り込み戦う「アーガイル シフト」といったオリジナルのアクティビティから、ガンダム、エヴァンゲリオン、ドラゴンボールといった名だたるIPの世界に入り込める同社ならではのアクティビティが充実。

 各アクティビティは、入場チケットとは別にアクティビティチケット1枚でプレイ可能。ウェブや専用アプリから事前予約と共に購入できる「1day6 チケットセット」6200円、「1day4 チケットセット」4400円などがお得。アクティビティによってはアクティビティチケットではなく入場チケットとは別に専用チケットが必要。7歳以上13歳未満のお子様限定の入場チケットとアクティビティチケット2枚がセットになった「こども1day2チケットセット」は2000円で購入できる。

「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」の利用チケットは入場券付きで3600円、「『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!』Produced by CG STAR LIVE」は5300円で購入する必要がある。「ドラゴンクエストVR」は3200円となるが、入場料は別料金となる。

あのドラゴンクエストの世界を堪能できる!

ドラゴンクエストVR

 VR ZONE SHINJUKUでオススメなのが、大人から子供まで人気の高いドラゴンクエストの世界をVRで体験できる「ドラゴンクエストVR」だ。本アクティビティは最大4人でプレイ。国王の命を受けて、大魔王ゾーマに戦いを挑む。

 HTCのVIVEを被り、戦士なら剣、盾用のデバイスを手に持ち、魔法使いや僧侶は手に持ったデバイスで魔法を選択して魔法を放つ。CGで作られた等身大のドラゴンクエストの世界を見たら、童心に帰ること間違いなしだ。

©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

© BANDAI NAMCO Amusement Inc.

3000機以上のギャラガが飛来する迫力は満点!

大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー

 宇宙から地球に攻めてきたナゾの生命体「ギャラガ」を、スゴ腕のサイエンティスト「マッド博士」が発明したスゴいエレベーターにより地上150mまで上り、さまざまな武器で倒していくVRシューティング。VRヘッドセットは、解像度2880×1600ドットと高解像度のVIVE Proを使用。

 ギャラガを知っている世代はもちろんのこと、ギャラガを知らなくても、VIVE Proで描かれた夜空を埋め尽くすギャラガが360度から飛来する映像美を楽しむだけでも価値がある作品だ。ワーキャー言いながら、大量のギャラガを撃ち尽くす、気分爽快なシューティングはストレス発散にも持ってこい。

© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 VR ZONEは新宿以外にもゴジラの圧倒的な破壊を体験できる「ゴジラVR」などが体験できる「VR ZONE OSAKA」(2018年秋オープン)のほか、7月27日より新装オープンした「namcoイオンモール大日店」も含め、北は北海道、南は熊本まで全国19店舗にもなる「VR ZONE Portal」にて、バンダイナムコアミューズメントが展開するVRアクティビティが体験できる。施設によって体験できるアクティビティが異なるので、何がプレイできるかは事前に公式サイトでチェックしておこう。

TM&©TOHO CO., LTD.

© BANDAI NAMCO Amusement Inc.

多人数対戦のマルチVRを多数導入!【VR-X】

 カプコンが運営するアミューズメント施設「プラサカプコン 広島店」は、アミューズメントだけでなく、ボウリング、キッズコーナー、カラオケ、体験型スポーツテーマパーク、飲食コーナーなど、複数のコンテンツが集まった複合施設。VRコンテンツが楽しめるVR-Xコーナーでは、複数人対戦が行なえるタイトルが充実している。

最大4人対戦が可能なVRアトラクション!

EXA VERXUS

 本作は2チームに分かれ、2人 vs 2人の最大4人同時プレイが可能な対戦型VRアトラクション。プレイヤーはさまざまな特徴を持つ武器、防具(障害物)を選択し、相手チームのコア(核)をいかに早く破壊するかで勝敗が決する。

©CAPCOM CO., LTD. 2018 ALL RIGHTS RESERVED.

 各チームの陣地中央には「ジェネレーター」と呼ばれる発電機が3つ設置されており、この「ジェネレーター」を破壊することで、相手チームのコア(核)を破壊できるようになるという。チーム戦のため、攻撃ばかりではなく、自分陣地の「ジェネレーター」「コア(核)」を守ることも重要。攻撃・防御のチームワークが勝利のカギとなる!

MR技術でVR世界にダイブ!「モンハン」&「デビル メイ クライ5」とのコラボがアツい!

サークル オブ セイバーズ

 剣と魔法で戦う体感型アクションVRゲーム「サークル オブ セイバーズ」が8月11日より「デビル メイ クライ5」とコラボ! MR技術により自分の姿がゲーム画面に登場するため、プレイヤー以外の友達も、その様子を楽しむことができる。以前から行なわれているモンスターハンターとのコラボ武器も選択可能。コラボ武器を使った、本店舗のみでしか楽しめないハイクオリティーなVRコンテンツは必見だ。

©CAPCOM CO., LTD. 2018 ALL RIGHTS RESERVED.

© All RIghts Reserved by Fivefor

 このほかにもVR-Xでは、6人同時プレイが楽しめる「ゾンビウェイ」なども楽しめるという。友達と連れ添って、VRを体験したい!という人は、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろう。

コンテンツ数&規模は最大級!【ハウステンボス】

 約152万㎡という広さを誇る日本一広いテーマパークである「ハウステンボス」には、いくつものVR体験施設がある。国内外のVRコンテンツが集結した「VRの館」のほか、VRとメリーゴーランド、ジェットコースターとの融合アトラクションなど、ほかでは味わえないコンテンツが目白押し!

時速270km!全長3000m!の世界最強コースター

VRキング

 実際のジェットコースターと同じようなモーションシートに座り、体を左右に振られながら、世界最長ジェットコースターの約1.2倍以上の長さとなる全長3000m、世界最速の時速240kmを超える270kmの速度を体感!

©ハウステンボス/J-18596

 圧倒的な広さと規模を誇るハウステンボスならではの現実ではありえない超絶景のコースターは一見の価値あり。料金はパスポート対象で2回目以降は1回500円。対象年齢8歳以上。利用制限は身長130cm以上、体重90kg未満。

国内外のVRコンテンツが体験できる!

VRの館

 本施設では音ゲーやシューティング、ブロック崩しなど、ジャンルにとんだVRコンテンツが集結。無料で体験できるものからVRチケット(4枚セット500円、1枚200円)を使う有料のタイトルまでさまざま。

©AMG GAMES

©Dynamo Amusement

©しのびや.com ©積木製作

ドラゴンが案内する世界旅行が楽しめる

DRAGON WORLD TOUR

 ドラゴンが案内する世界旅行で360度の絶景が広がる、世界初のメリーゴーラウンドに乗って楽しむVRアトラクション。料金はパスポート対象。

意外に知らない全国にあるVRコンテンツが楽しめる施設まとめ